テレビでツール・ド・フランスの中継録画を見てびっくりしました、距離約3000Kを3週間かけて走る競技だそうで、地球上で最も厳しいスポーツだそうです。それは又体力に要求される厳しさだけではなく、先端科学の勝負の感もあるようです、あるトップレベル走者の自転車トルクをリアルタイムに計測したら、平均で232ワットであったそうです、要するに、その出力を出すのは人間ですから、アスリートに求められるパワーとゆうことです。 232ワットとゆう数字がアスリートにとって具体的にどのような負荷なのか、エネルギーの補給、バイクの重量、タイヤの接地面積、風圧負荷などなど、それらを分析して対策して訓練して臨む、スポーツは科学ですね。 先日参加したスプリントクラストライアスロンでの自分のバイク姿を改めて見ながら、まるで別世界を痛感しています、平均時速25K前後でした。
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