平成25年9月28日未明西武秩父駅前をスタート、84K制限時間12時間で走る高低差の合計1600メートルの難コースと聞いていましたが、スタート地点の標高247M、前半のピークは18.6K辺りから1Kで約140Mもの山道アップダウン、特に下りではうっかり落ち葉を踏むと滑って転ぶ危険があるほどの難コースでした、第一関門38.5K地点の制限時間は5時間40分でしたから、フル42Kのアベレージ6Hの実力ではかなり際どいレースでしたが、案の定第一関門到着が5時間30分の滑り込み、第二関門の手前にある400Mのピークをクリヤーする自信が無くあえなく棄権となりました。 レースは残念ながら棄権となりましたが、途中彼岸花の咲き乱れる野原や、澄んだ長瀞の清流、有名な34札所など見どころの多いコースを堪能させていただきました、それにもまして沿道の土地の皆さんからの素朴で親身な声援に、心安らぐ思いで、厳しさも忘れる、また走りたくなるレースとなりました。
