以前LSDの途中で皇居を約半周走ったことが有りましたが、今回初めて目標4周回(約20K)ランに挑戦、噂に違わず日曜日の皇居周回コースは早朝から大勢のランナーで賑わっていました。 半蔵門にある東京FMのシャワールームを利用し、アフターランニングはグランドアークホテルで食事とくれば贅沢なLSDですね。 最近購入したガーミン610のデーターを見ると、高低差は約45メートル程度と以外に少ないようです、3周回の合計は14.59Km、タイムは1時間46分33秒で、平均ペースは7分18秒/Kmでした、1Kごとのラップタイムはほとんどイーブンでした、4周回の予定で午前8:30分に走りだしたのですが、大変な暑さで汗が流れおちて眼に入り、眼の痛さをこらえてのランニングでしたので3周回で止め、早々にテークシャワー、直ちにホテルのレストランへ移動、午前11時からのランチタイム前にテーブルへ着いてしまいました、ウエイターに無理を言ってランチを注文、時間調整にワインを、と思いましたが、あいにく車できていましたので我慢して水をがぶ飲み。 次回は電車で来ようかな、、、、、この企画の目的は???
縁あって思いもかけず中尊寺を訪れました。 世界遺産としての中尊寺では、注目の金色堂が一番人気ですが、そのほかにも歴史を感じられる見所がたくさんありました、義経、弁慶を祭ったお堂や、松尾芭蕉の資料館、重要文化財の野外能楽堂などが廣い境内に散在しています、その中の一つ大長寿院に興味を持ち、立ち寄ってみました。手入れの行き届いたアプローチが見えますが、とても重厚で、どっしりとした門構えに思わず身の締まる想いとなり、鳥肌が立つ感銘を受けました。 ランニングでもこんな風格が欲しいナー。
火祭りロードレースには11回目の参加ですが、なんと11回中での自己ベストタイムでゴールすることが出来ました。 当日はスタート時の気温20度、8月にしては異常なほどの低温だったことも好結果の一因と思いますが、ここ2ヶ月ほどのトレーニング方法修正が大きな要因と思われます。 通っているスポーツジムでのトレーニングマシンが筋力アップ用からストレッチ重視型に変わったこと、そしてトレーニング意識を健康目標一途から、プラスアスリート意識を少々加えたメニューに変えたこと、の成果が現れたと思いたいですね。 このレースは富士北麓公園をスタートして富士山登山道に沿って約5K登り、折り返して約5Kを下る10Kコースです、過去10回のベストタイムは1時間11分台でした、最近では1時間15分前後でのゴールでしたが、今回は1時間8分台でのゴールで、しかも余裕付きでした。 自分でもびっくりするほど楽に走れました、特に下り直線では、走り方を工夫して試す余裕がありました、ストレッチトレーニングでの股関節柔軟性向上の効果が現れたようです、走りのストライドを調整しながら、そして膝関節への負担を減らすよう意識して走り、周囲のランナーとの比較で早さを実感し、疲れ方や、スピードを自覚して調節出来たことが大きな収穫でした。
”ゆっくり走ろう” を提唱し実践して3年、ランを初めてからは10年を過ぎました、この間病気もせず、怪我もなく元気で、かかりつけのお医者様からは健康優良児のお墨付きも頂きました、ゆっくり走って大成功でした。 ここへきて苦手な水泳に再挑戦したり、白い犬からお告げがあったり、ラン友の記録へ挑戦する姿を見たりするうちに、”ゆっくり走る” から一歩前進することを決意しました、健康のためだけからアスリートを自覚することにいたしました。 実は、ゆっくり走るには体の硬さが気にならず、それなりの中で頑張れば、それなりの成果が得られましたが、アスリートとしての上達は得られないことに気がついたのです。 先日のチャレンジ富士五湖72K挑戦での失敗や、トライアスロンスイミングでの苦戦、そしてロードバイクの乗りこなしなどをクリヤーするためには、初心に帰って、体つくりに再挑戦する必要があることに気がつきました、堅い体に柔軟性を付け、インナーマッスルを鍛えることを目指します、それを促すかのような出来事が身近にありました、通っているスポーツクラブの運動器具が今月から筋肉強化型からストレッチ重視型に入れ替わったのです、体の柔軟性とバランス感覚のトレーニングが重視された構成です。 私の挑戦は時間をかけて実践する必要があります、年単位のメニューで頑張るつもりです。 そういえば20年ほど以前に今とは別のスポーツクラブで、野球界の大御所長嶋さんの御子息がトレーニングしているところを拝見しましたが、さすがに大変立派な体で、運動能力も素晴らしかったことを思い出しました、でも惜しくも柔軟性に欠けていることを、トレーナーから伺いました、結果としてプロのスポーツ界からは去ってしまったことを改めて思い出しました。