マウイ島からマラソン参加のお誘いが来ました。 2009年2月マウイ島での第一回オーシャンフロントマラソン参加者へ配られたお誘いです、当時はリーマンショックの直後でしたから米国人の出場者が減って僅か300人ほどのレースでした、のんびりとホエールウオッチングを楽しみながら大自然の中をひたすら走ったことを思い出しました、波打ち際をただ一人で黙々と、それは砂浜に寄せる波と小鳥のさえずり以外に、全く音の無い世界でした、この世のシーンとは思えないほどの一こまでした。 現世では大地震、大津波、原発事故、放射能被害と心休まる暇がない今日この頃です、人間には平和な大自然が如何に心休まる存在であるかを、改めて想い知っているところです、マウイ島マラソンお誘いパンフレットの絵を見て、屈託の無い平和で健康的な人たちの営みを感じて、そんなことまで連想させられました。