快晴9月27日のミラノ市郊外です、スイスとの国境まで10K程のところに位置する閑静な住宅地で軽くジョギングで汗を流しました。 この辺の国道では、数名のグループがバイクツーリングしているシーンによく会います、さすがバイクスポーツの本場ですね、皆さんかっこよく、さっそうとしています、何よりも周りの風景にピッタリと溶け込んでいます、人も車も少なくて、気候も良く、湿気は少なく、この時期昼間の気温は28度ほどありますが、全く暑さを感じず、汗をかくこともありません、とても快適です、ジョギングをしていても汗ばむこともなく爽やかで気持ちよく、時間があれば10K離れたスイスの国境あたりまで走りたかったのですが、ツーリストの私には残念ながら、その時間がありませんでした。国境を超えるにはパスポート持参が不可欠のようですが、そこには綺麗な湖があり、とても癒される自然がいっぱいの景勝地だそうです、観光地ではないので、地元の人以外はあまり訪れる人はないそうです、本当に残念でした。次の機会には、目的のひとつに加えて訪れたいと思いました。
山梨市牧丘の葡萄の里を廻る20Kレースに挑戦しました。 9月18日は前夜の雨も上がり朝から快晴、残暑厳しい一日でした、このコースは高低差の大きなことで有名です、ガーミン610のデータでは走行高低差は535メートルで、距離は18.11Kメートルでした、標高差ではスタート地点535メートル、一旦標高518メートルまで下ってから、最高地点標高810メートルまで10.05Kメートルを登り、折り返してスタート地点まで戻ります、この間の高低差292メートルをアップダウンしながら走ります、ガーミン610の計測データでは、走行距離18.11Kメートルですが、これはサテライト測定での移動距離ですから、実際の走行距離は高低差が大きいほど測定値よりも長いことになります。
実は昨年10Kに挑戦して1時間19分でしたので、今年は20Kですから単純計算でも2時間40分ほどかかるはずでしたが、最近のトレーニング成果が有って2時間25分でゴールができました。 自分なりに頑張った結果だと思いますが、仲間の評価は厳しくて、まだまだ手抜きをしているから、もっと頑張れるはずとの、有りがたいお言葉!!!。
富士五湖ツーリングマップはガーミン610からのデータです。 データではコースの最低高度823M、最高高度1113Mでしたので、全高低差は290メートルでした。 地図上のスタートマークが河口湖畔となってしまったのは、単純にスタートボタンの押し忘れでした。 正しくはゴール地点がスタート地点です、そしてゴール地点が最高高度地点です。 ガーミン610では、高度の変化グラフと、走行ペースグラフが記録されています、さらにデータとしては、ラップタイム(1K毎の)、移動時間(実際の走行時間)、 合計時間(スタートからゴールまでの)、さらに平均ラップタイム、ベストのラップタイム、走行距離などの分析結果が表示されます。(ガーミンの宣伝ですね!!!) トレーニングの結果データが自動的に詳細に得られるので、とても便利で、よき反省材料が得られます。 河口湖畔からゴール地点までの高低差は290メートルで、その距離は10.7Kでした、最後の登り坂だけでは高低差245メートル距離6.05Kメートルとなっていました。
富士五湖の内4湖を巡り、約80Kmのバイクツーリングに挑戦しました。 ビンディングペダルでの初ツーリングでしたので不安が一杯でした、当日は米国911事件10年目の9月11日です、米国でも大統領出席で哀悼のセレモニーが緊張の中で行われている最中です、(全く関係はないですが、、)こちらも同じく緊張のなかでツーリングがスタートいたしました。 スタート地点は海抜約1000メートルの富士山北麓です、約5Kメートルで250メートル下ります、これを帰りは登ることをすっかり忘れて滑り出しは快適でした、富士山北麓ではすでに秋の気配を感じる中を瞬間最大45K/Hで下りました、河口湖畔を巡り西湖を回り、精進湖を過ぎて、もとず湖を回り、富士4湖を途中休憩しながら約4時間で周り、河口湖へ戻って遅い昼食となりました、名物の”ほうとう”で腹ごしらえし、一息入れてから最後の5K約250メートルの登りに挑戦、ここでビンディングペダルの威力を確かめることが出来ました、バイクのギヤ比は勿論最大、これで登れなければ討ち死にです、シューズがペダルにロックされているお陰で、ペダルの回転パワーは押し足と引き足の両方、ただ押すだけよりもハイパーワーであることを実感しながら、すでに5時間近く走った後の残りの体力に、さっきチャージした”ほうとう”パワーを加えて頑張りました。 911ツーリングは何事もなく無事に完走できました、一緒に走ってくれたバイクの諸先輩には大変お世話になりました、有り難うございました。