2013年4月21日チャレンジ富士五湖100Kレース第二関門(西浜小学校)での制限時間は12時でしたが写真は11時30分ごろの第二関門前の様子です、朝五時スタート後7時間もの間冷たい雨に打たれ、シューズも手袋も水の中へつけたような状態でした、第二関門へ着いて手の甲が異常に膨らんでいることに気が付きましたが、多分足の方も同様であったと思われます、普段履き慣れていたはずのシューズで足指の爪がダメージを受けた理由は、其れが原因だったのかもしれません。 一種の低体温症(末梢組織障害)だそうです。 今年の箱根駅伝第五区で2人ものランナーがリタイヤーしたのも低体温症だったそうです、低温と強風で体温が奪われた結果とのことです。 7分/K以下でのゆっくりランナーが長時間冷たい雨に打たれるのですから、低体温防止対策が必要でした、ランニングウエアーも山岳トレイラーが使うような完全防水にしなければ持たないと痛感しました、手袋や上着など通常のランナー用でしたから、水を含んで絞れる状態になり、体温で乾かせるような状態ではありませんでした、途中下痢状態となりトイレが近くなったのも低体温症の前兆だったのでしょう、それらをしっかりと勉強して次回に備えることとします。

