かんちゃんのゆっくり走ろう日記

健康維持が主目的のランニングによる成果の記録です。(リバティヒルクラブ所属)

第32回火祭りロードレースを走って

2012-08-29 22:06:35 | 日記

 8月26日午前10時10分快晴の富士北麓公園競技場をスタート、10Kを走りました、今回で参加12回目です、コースはそのほとんどが林道で、緑の木陰を走りますから、真夏のレースですが暑さは気になりません、その代り前半5Kで約230メートル上り、折り返してからはその分下りとなります、海抜は1000から1200メートル程ですから爽やかな高原の木陰を走るわけで快適です。 ゴールタイム1時間14分01秒、平均ラップで7分24秒/K、トップランナーは30分ほどでゴールしますから、5Kで230メートルの上りは全く気にしていないようです、すごいですね。 次回(来年)は70分を目指そう、、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士吉田の火祭りレース参加

2012-08-28 21:42:47 | 日記

 8月26日例年参加の火祭りレースを走りました、火祭りは毎年8月26日と決まっていて、今年はその日が日曜日と重なり、レースと同日になりました、折角の機会なのでレース参加仲間と日本三大奇祭でもある吉田の火祭りを見物することになり、レース終了の後は温泉でゆっくりと時間調整して夕方の5時ごろ会場に向かいました、ところが残念ながら駐車場がどこも満杯で、あふれた車が狭い道路で右往左往、あきらめて狭い脇道を抜けて帰りかけた時運よく道沿いの民家が松明の用意をして、まさに点火するところに出くわしました。 これが吉田の火祭り原点で、本来の火祭りの姿と聞いていました、松明は、信仰でもあった富士登山の終わりを告げる、いわば送り火で、高さも50センチ前後で、昔は町中の民家が、それぞれで供えたようです、今では観光名物となり、3メートルもの巨大な松明をメイン道路に並べるようになって、多くの見物客を呼ぶまでになっていますが、昔はこの儀式を以って今年の富士山が閉山となり、登山道の山小屋を閉めたと聞いています、富士登山はスポーツや遊びでは無く信仰の儀式だったようです。 そうそう火祭りレースの結果は、過去12回参加中での自己ベストタイムでした、今年は4月と6月ウルトラマラソンに挑戦して完走できた努力が実ったようです、来年も頑張ろう、、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冨士河口湖トレーニング

2012-08-19 08:36:50 | 日記

 8月15、16、17日、海抜約1100メートルの、ここ冨士山麓鳴沢村字富士山は、昼間はやはり暑いですが、それでも木陰は涼しく生活に全くクーラーは不要です、夜は気温も下がり、就寝時には夏掛け布団が必要になるほどです。 早朝7時山荘をスタートして往復14Kのトレーニング走を試みました、往路7Kは約300メートルの下り、復路は当然ですが7Kの上りになります、海抜1100メートルの高度分、空気が薄いわけで、やはり呼吸が少し苦しいようです。 このコースは4月に行われたチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンでの最終関門ステラシアターからゴールに向かうルートと一部が同じです。 みぞれ交じり、気温4度の冷たい雨の中を最後の気力を振り絞ってゴールに向かって走っていたのが夢のようです。 往復13.72kM タイム1:44:14  平均ペース7.36/kM  登り372メートル、下り350メートル  停止時間17:36  以上は地図も含めてアイホン4s のランメーターから得たものです、携帯電話にオマケで付いている機能です、吃驚ですね、、、

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンテンルパでのジョギング

2012-08-03 19:00:25 | 日記

 フイリッピンの首都マニラ近郊にあるモンテンルパは雨季の真っ最中で、連日亜熱帯地方特有のスコールに見舞われ、台風シーズンも重なって、お天気が悪く、なかなかジョギングに出られません、今日もどんより曇った重そうな空から時折強い雨が降ってきます。 モンテンルパは第一次世界大戦後の昭和27年に大ヒットした歌謡曲 ”ああモンテンルパの夜は更けて” で有名になりました。 この歌は当時モンテンルパ刑務所に収容されていたB級戦犯死刑囚が作曲したもので、歌ったのは ”渡辺はまこ” さんでした、やるせなく心を抉る曲が戦後の人々の心をとらえ、大ヒットしました。

モンテンルパの 夜は更けて
  つのる思いに やるせない
  遠い故郷 しのびつつ
  涙に曇る 月影に
  優しい母の 夢を見る

 渡辺はまこ、さんはこの曲を当時決死の思いでモンテンルパ捕虜収容所を訪ね、死を待つ大勢の戦犯死刑囚を前に歌い、聞き入っていた死刑囚たちは感涙にむせんだそうです、その場にいた政府の高官も感極まって、当時禁じられていた国歌 ”君が代” を歌うことを許したところ、会場の死刑囚全員が起立して合唱しながら声も出ず泣き崩れたそうです。 これがきっかけで、当時のキリノ大統領も心を動かされ、自身の家族を戦争で失っていたにも関わらず、戦争の悲惨さと、命の尊さを改めて考え、翌年6月の感謝祭に大統領特赦を発令して、多くのB級戦犯が釈放され、日本への帰国が許されたそうです。 

8月3日、ここモンテンルパで思わぬ心のジョギングをすることとなりました。

”ああモンテンルパの世は更けて”、渡辺はまこ さんが歌っています。 You Tube で見つけました、、、
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=BoqVjdQmGE0

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする