平成26年8月23日第34回火祭りロードレースのハーフに挑戦しましたが、手元のガーミンでコースの高低差グラフを見ると、まるでトレイル山岳コースのようでした、スタート地点の海抜は1000メートルです、平地でのスタートよりも酸素濃度が低い状態で走り出すので、スタートして1K地点ぐらいまでは何となく体が重く感じられるようです、コースの最高地点が1313メートルですが、途中の約5キロメートルで300メートルほど登るので傾斜は6%、折り返して同じコースを今度は下りますが、傾斜-6%を走るのも技術が必要と感じます、結果として448メートルの高低差を21キロメートル走ることになるので大変なコースですね。救いは富士山に向かって大自然の中を世界遺産を踏みしめて走る爽快さ、です。奇しくも高低差のグラフは富士山の形でした。
平成26年8月24日の火祭りロードレースで初めてハーフのコースを走りました、手元のガーミンではスタート地点は標高1000メートル、コースの最高地点は1313メートル、最低地点は954メートでしたが、 コースの上り下り高度差は449メートルと表示されました。 これは高低差が大きいことで有名な山梨巨峰の丘マラソンとほぼ同レベルですが、そちらはスタート地点の標高が低いので、やはり火祭りロードレースはランナーにとってより過酷です、昨年走った巨峰では平均ペースが8:28/Kでしたが、今回の火祭りロードレースでは7:55/Kmでしたので、より過酷な環境で、より好タイムだったことになります。
平成26年8月24日、昨日は雨模様でしたが、今日は薄曇り、気温25度程度と絶好のラン日和でした。 このレースは富士山へ向かって上り下りの厳しいコースなので例年10Kに参加していましたが、今年は間違えてハーフへエントリー、それもスタート直前1時間前に仲間からゼッケン番号の色が違うと指摘されて気が付く始末、今日走るのは10Kと脳が認識していましたので、これをハーフに切り替えるのが大変、仲間からの話しかけにもうわの空で、精神集中、これからハーフを走る、と脳にインプットのやりなをし、ついでに前半は富士山へ向かって上り300メートルを約8K走り、折り返してからは、下り高低差約400メートル距離約9K、下がり過ぎた高低差100メートル4Kを最後に上る、と言い聞かせるのが大変。ラン仲間は皆10K、ゴールしてからの温泉とうまいものに話しが弾んでいる中を、ひとりハーフの制限時間を調べたり、ペース配分を考えたり、無口でスタート、結果は2時間46分3秒でゴール、疲労困憊、、、