4月22日チャレンジ富士五湖72Kコースのスタートは午前8時、海抜1009mの冨士北麓公園ですが、ガーミン610のデータでは、スタート直後約1Kで1040mまで登り、その後河口湖の海抜850mまでの約9Kを下り、23K地点の第一関門から西湖へ向かう急坂約1.6Kを40m登り、次の精進湖までは、一端海抜977mまで登って60mほど下ります、第二関門本栖湖の海抜915mまでは約12Kの長い下り、ここまでの制限時間は6時間30分、そして高低差は海抜で219m、累積の登りは、なんと約800mにもなりました、昨年はここまで6時間40分もかかって失格しましたが、今回の到着時間は5時間31分、フルマラソンでの自己ベストになりました。 トイレ休憩約10分をとり折り返しスタート、このころより冷たい雨が降り始めましたが走るには全く気になりません、むしろアイシング効果になっているようです、ここから30Kは、ほぼ今来た道をたどるのですが、ガーミンは残念ながら58K地点、スタート後8時間13分で電池切れ、その動作が止まってしまいました, この間の平均ラップは8分34秒でした。 その後残りのコース高低差は推測ですが200m前後と思われますから、今回のレースでは合計約1000mもの累積高低差になるようです、ガーミン停止後は予備の時計で現在時間を読みながらのランとなりましたが、最終関門のステラシアターには、なんとしても18時までに着くことだけを目標にして、ただただ前へ前へとスローランあるのみ、そして目標の5分前、17時55分にステラシアター到着、ここで初めて完走の可能性を感じました、残りゴールまでの距離は5Kです、ここからゴールまでは約4K高低差180mの厳しい登りをこなせば、最後の1Kはご褒美の下りとなります、”がんばれ頑張れ” のみの無心の境地、周囲は真っ暗、冷たい雨はミゾレに変わりました、そしてついに残り約7分でゴールイン、、、、、、、、、、長い辛い11時間を乗り切れました、、、、、、、感激!!!!!
4月22日第22回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン72Kに挑戦して10時間52分33秒で完走出来ました、制限時間まで7分27秒と際どいゴールでした。 昨年初挑戦して第二関門(42K地点)でタイムオーバーとなりリベンジを誓ってこの一年間完走目指してトレーニングを積んできましたので、涙のゴールとなりました。 ゴール場内で、”昨年第二関門で残念ながらタイムオーバーとなりリベンジを誓ったランナーが今ゴールのテープを切ろうとしています” と放送してくれたのがとてもうれしく、一夜明けた今でも耳に残っています。 お天気は予報のとおり曇りのち雨でした、ゴールする午後6時過ぎにはみぞれ交じりの雨となり、足元が見えないほどあたりは暗くなっていました、朝8時にスタートしてから約11時間、中間点でトイレに入った以外は平均ラップ約9分/Kmで走り続けたレースでしたが、実はラン仲間のとても親身なアシストが今回のゴール最大の力でした、72K約11時間もの間並走して励まし続けてくれたラン友には心から感謝、本当に有難うございました。
4月14日冷たい雨の中リトライ東京ハーフマラソンへ参加しました、来週(4月22日)のウルトラマラソン挑戦に対するトレーニングのつもりでしたので、悪天候でもあまり気にせず走るつもりでした。 会場の大島小松川公園は新宿線東大島駅のすぐそばで荒川に沿って在り、駅からは見事な桜並木を通り抜け徒歩5~6分で着く、広々とした芝生のきれいなところでした。 会場に着いて吃驚したのは、小さなテント張りの更衣室が男女別に各1張りしかなく、雨の中利用者が列を作っていたことです、それで気が付いたのは駅のホームで大勢のランナーが着替えていた光景です、これで納得、テントは50人ぐらいで満員になる小さなスペースです、係員が入場制限していましたが、あいにくの冷たい雨のなか、数千人が利用するにはあまりにも非常識と思います、案の定ゴールしてからも同様で、着替えたくても長い行列で冷たい雨の中で待たなければならず、あきらめて走った姿のまま、電車に飛び乗り約1時間寒さで震えながらの帰宅、即お風呂に飛び込みましたが体が温まるまで30分も湯に浸かっていました。 最悪の体験でした。
4月10日鶴見川の浜鳥橋付近両岸では桜が満開です、マイトレーニングコースにはちらほらと桜の花びらが降り始めています。 この辺りでは一年中で一番穏やかでハッピーな気分に浸れる一時です、昼休みの時間帯にはお弁当を持った大勢のビジネスマンで賑わいます、目の前にある横浜市総合リハビリセンターや横浜労災病院の患者さん達も看護婦さんに付き添われてお花見を楽しんでいるようです、そんな中を脇目もふらずに走り続けているのが場違いで、特別な人種のように錯覚します、、、、、、
4月8日快晴の日曜日、駒沢公園の桜は正に満開、お花見の場所取り用ブルーシートが沢山敷き詰められた園内を午前中LSDを試みました、既に大勢のお花見フアンが宴会を始めていました、午前10時半に走り始め、一周2.1Kのジョギングコースを7周回するころには園内お花見全盛となり、混雑してきましたので予定の10周をあきらめました。 7周回距離14.7Kmを1時間52分、平均ペース7分30秒のLSDとなりました、計算すると本番のチャレンジ富士五湖レースでは、これを35周回しなければならないわけで、本日の距離は約20%、2時間で走ったことにすると72K完走まで10時間、タイムリミット11時間はクリヤーできますが、このまま残り8時間を全く同じペースで走り続けることになるわけです、、、、、、、、、、