父とのツーショットを撮った後のメール。
「お互いお客様のためにガンバリましょう」
昼ごはんは、車を運転しながら菓子パンを頬張り、お店に入るとしても牛丼屋。なんで?と聞くと早いから。そんな生活をして30年。間も無く66歳。
そろそろゆっくりしてもいいんじゃないなと思うけど、まだまだ行くそうです。
祖母、父から見れば母、の葬儀の時も店を休まなかった。判断基準は、お客様目線。本当に凄い。
僕は父に憧れ、父のようになりたいと思ったが、同じ職業では勝てないと思ったので、大学2年生の時、継がないことを決意した。それでも、父のような商売人になりたくて、ラーメン屋に就職した。この味を山口に持って帰るぞ!と。
しかし、結婚を機にラーメン屋を辞め、保険屋になった。保険業で商売人になり、山口に支店を出す、そして山口に恩返しをする。これが夢だ。夢に対して自分の成長スピードが遅いことに情けなくもある。
まだまだ父の足下にも及ばないが、たまにこうやって仕事の話が出来たり、酒が飲めたりすることが嬉しい。
打つ手は無限にある#ヨッシャー\(^o^)/