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夏休みの宿題の大物のひとつ「読書感想文」
まずは、子供と本選びに本屋に行く。
メインスペースに、読書感想文コーナー!!
指定図書が並べらている中に、
「読書感想文の書き方なるものも並べられている」
その中に、
「お父さんが教える~」と書いているじゃないですか?
これで、スイッチオン!!
今年の読書感想文はお父さんが担当しよう!!
パラパラとめくると面白い!!
「お父さん、そもそも読書感想文なんて意味ないと思っていませんか?」
とか、
「読書感想文の3つの目的って分かりますか?」
なになに。
そして、
読書感想文は、本選びから始まってるんです!!
「なぜ、この本を選んだかを書く」というパートがあるんです。
いやー、買いに行っているタイミングで、書き方本を読んで。
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さぁ、子供以上に、戦い勇んで、
マニュアルに書いてあった通り、
原稿用紙を加工!!
完璧!!
自己満足!!満点!!
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幸い、スムーズに本を読んでくれました。
ここが最初の山かもしれませんね。
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一番、盛り上がったのはこの場面かも。
「本に書いていあることを実際にやってみよう!」
というパートがあって、
アイスクリームの当たりがでるところから物語が始まっているので、
当たりくじ付きアイスを買いに行った。
最近は、くじ付きアイスは少なく、
どこでも買えるものといえば、
ガリガリ君とブラックモンブランくらい。
息子は、あまりアイスが好きでなないので、
食べ心地ソフトな、ブラックモンブランを。
このブラックモンブランはいい!!
あたり、はずれだけでなく、
全ての棒に刻印がされている。
なので、
おっ、何か書いていある!
やったー、当たりかも!
という、
ワクワク感を持ちながら、食べ進めることができる。
が、
残念ながら、はずれでした。
それはそれでいい、
その今の感情を忘れないうちに、原稿用紙に文字に落とす。
ただ、
これが難しいんです。
じゃべることを文字に落とす、
伝わるように文字化することが、
子供に取って難しいんです。
実は、これが読書感想文の目的のひとつなんです。
そんなこともあるだろうと、
アイスクリームを食べているところを、
ボイスレコーダーで録音していました。
それを、聞き返しながら、
文字化。
それでも簡単にはいきませんでしたが。
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これは、おすすめです。
実際の読書感想文がたくさん載っています。
さすがに、どれも上手!!
親が読んでも、この本を読んでみたいと思わせてくれます。
この本のいいところは、
ついつい多用してしまう
おもしろい
かなしい
おどろく
感動する
悲しい
こわい
思う
を、別の言葉で表現する方法が書いてあります。
子供に、「その時、どんな気持ちだった?」と聞くとき、
役に立ちます。
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漫画形式で、ドラえもんが読書感想文の書き方を教えてくれるので、
親が読もうと思っていたのに、
子供は、率先して読んでいました。
ただ、これは学年ごとにセグメントされていないので、
低学年生には、難しいかも。
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父「主人公はその時どんな気持ちだったと思う?」
子「わからん」
父「その時、たっくんはどう思った?」
子「いや、何も思わなかった」
そうだよねぇ。
そんなもんだよね(トホホ)
はっきり言って、
思った通りに行きませんでした。
親が誘導したような形になってしまいました。
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我が家が選んだ本はコレ!
着々と進めている時に、
妻からLINEが・・・
「これ、読書感想画の指定図書だよ」
・・・・・
ドンマイ。
お父さん。
問題が問題ではない、
問題の捉え方が問題である。
と唱えてみる。
いろいろありましたが、
普段子供の勉強を1から教える機会がない
私にとって、
とても貴重な体験でした。
こんなことを毎日している
世のお母さんって、改めてすごいなと思いました。
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私の読書感想文はこちら↓
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