
【乗り換えは1分】
またか・・・
自分の準備不足をまた悔やみました・・・
最後のお客様と梅田で面談終了後、神戸空港へ向かう。
JR大阪駅のゲートを通り、
1分後に三ノ宮行きの新快速。
おー、ジャスト。
ツイてるぅ!
エスカレーターに乗りホームへ。
あれ?
宝塚行き?
おー、
向かいのホームに、
三ノ宮行きの新快速が止まってるじゃん!
もーっ。
エスカレーターを降り、ホームへ。
当然、新快速は発車済み。
次は、快速。
ま、仕方ないか。
13時52分発。
ギリかなぁ、
快速電車に乗り込む。
乗り換えアプリで、
神戸空港行きまでを検索…
あれ?
三ノ宮でポートライナーに乗り換えてっと、
到着は、15時???
フライトは14時50分なのに(・・;)
オーマイガー(OvO)
チーン(>_>)
ヤバイよヤバイよ
(リアル出川)
ピンチはチャンス。
いや、ピンチはピンチ。
神さまは乗り越えられる試練しか与えない。
いや、この時間ばかりはどうもならんやろ。
いいことがある、ますますよくなる、きっとよくなる、必ずよくなる。
いや、今回ばかりは、ならんやろ。
コントロールできることにフォーカスする。
って、電車に乗ること以外にないでしょ。
何度も何度も、
乗り換え検索をする。
どう見積もっても、間に合わない(ーー;)
乗り換えアプリは、駅と駅を移動する時間を考慮するので、
ジャストタイムの電車は表示されない。
ならば、
ポートライナー単独の時刻表を検索。
14時20分発。
今乗ってる電車が三ノ宮駅に着くのは、
14時19分。
いっ、いっ、いっ、
1分???
14時20分発の次は、
14時28分。
これは、絶対アウト!
20分もアウトなんだけど(;o;)
三ノ宮に向かう快速電車の中から、
スカイマークに電話する。
どうせ、ガイダンスアナウンスが鳴るだけで、人には繋がらないだろう・・・
ところが、
一発で、男性が出た(OvO)
おー、神ぃ〜
「今、神戸空港に向かってるんですが、ギリギリになりそうなんです」
「お名前と登録の電話番号、出発時間を教えてください」
「阿野友範、14時50分発長崎行きです」
「確かに、予約承ってます。
どうやって来られますか?
何時頃到着されますか?」
「ポートライナーで、
14時40分に着きます(ありえない)」
「お預けになるお手荷物ありますか?」
「ありません」
「かしこまりました。
その旨、受付に伝えておきますので、
人がいるカウンターへお越しください」
「ありがとうございます
ありがとうございます」
「いえ、お伝えはしますが、
乗れるという保障はありませんので」
「ありがとうございます
ありがとうございます」
「乗れるかどうかは、カウンターでの判断になりますので、ご了承ください」
「ありがとうございます」
コントロール出来ることは、
これと・・・
14時19分JR三ノ宮駅着
14時20分ポートライナー三ノ宮駅発
この1分で乗り換えることだ・・・
降車扉にへばり付き、
JR三ノ宮駅到着。
扉が空いた瞬間ダッシュ💨
スーツケースを抱えて。
階段を駆け下りる。
ゲートのピッという、
0.5秒のタイムラグもカットしたいので、
財布から、SUGOCAを取り出し握り締めゲートアウト!
次は、ポートライナー三ノ宮駅に向かうエスカレーターを駆け上る。
幸い人が少ない。
握りしめたSUGOCAをピッと、
ゲートイン。
さらにホームへ向かう階段を駆け上がる!
ポートライナーはホームにいるか???
いたっ!
目の前5メールに
ポートライナーは見える。
が、
階段を上りあがった瞬間、
もう、足がパンパンで、
走れない。
あと5メートル、
間に合うか???
プッシュ〜
と、ドアが閉まる瞬間に乗り込めた(^。^)
ハァハァハァ
これで終わりではない。
これでも神戸空港着は、
14時40分。
離陸は、14時50分。
基本、アウト。
祈って祈って、
ホームを駆け下り、
空港カウンターへ向かう!
明らかに、
あの人だな
という雰囲気で、
僕を待ち構えて下さってる。
チェックイン
「もしお荷物に、危険物反応が出たら、お乗りいただけませんので」
「はい」
「長崎行きのお客様が、お通りになります。先に通させてください」
ゲートイン
14時42分
神さまありがとうございます😊
*2日間の学び*
1、必ず突破口はあると信じる
2、祈りは大切
3、奇跡は起きる
4、最後の最後の最後は、スピリチュアル