ジャパネットタカタの創業者 高田明氏の講演会に参加してきました。
現在70歳だそうです。見えませんねぇ。
企業は何のためにあるのか?
というミッションが大切だ。
ジャパネットタカタは、物を売っているのではない、
物の先にある幸せを売っているのだ。
これは、どの企業にも当てはまりますね。
私は保険を売っているのではない、
保険の先にある安心や希望を売っているのです。
事業承継において大切なものは4つ。
1、ミッションの共有
先に書いた、我々は何のためにあるのか?というものを、
経営者、後継者、そして社内で共有する。
そのために効果的なものが、
会社の歌を作ることと会社名
だそうです。
2、本質を見抜ける能力
いろいろな時間の宣伝をやってきたが
一番難しかったのが90秒のCM
90秒で本質を伝えなければならない。
伝えたつもり
と
伝わった
は、まったく違う。
90秒で伝わっていないと売れない。
3、人を感じる心
技術だけではなく人間力を高める必要がある。
お客様は何を困っているのか?
お客様は何を聞きたいのか?
4、行動する勇気
やりぬく!!
覚悟を持ってやるおのに応援をする。
何歳になってもできるという自分がいる。
けれども、
若い人にしかできないことがある
と信じる。
それが、事業承継の秘訣かもしれない。