"○○さん、こんにちは。このメールが届くころは、私は山口県にいるでしょう。生命保険の税法改正に伴い、提案と対策に行っています。それでは今日のあのメール参ります。
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ニーダウンすると見える世界がある
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先日、子どもに勉強を教えていて、気付いたことがあったのでシェアします!!僕はアチーブメントという人材教育会社の研修を受けています。
アチーブメントの研修では、アシスタントといわれるボランティアで受講生をフォローする人たちがいます。
研修中、アシスタントは、後ろに控えています。グループディスカッションの時間になったら、アシスタントは、各テーブルに入ってきます。そして、グループの話し合いを見守ります。
時に、ナビゲートしてくれます。
このアシスタントの姿勢がすごいのです。
姿勢って、姿勢です。
ディスカッション中は、両膝を立てて、腰を下ろし、椅子に座る受講生と同じ目線、もしくは、それより低い目線になられるのです。
それを初めて見た時は、スーツの膝汚れるじゃん!、大丈夫かな?そこまでしなくても・・・
なんて、気になってしかたなかったです。
これをニーダウンと言うそうです。
先日、息子に勉強を教えていた時に、ニーダウンの姿勢を取ってみたのです。
椅子に座り机に向かって、できない問題と格闘している息子と同じ目線で、問題を見てみたのです。
すると、どうしてここで詰まっているか?
どうしてここで間違ったのか?
なぜこの問題が分からなかったのか?
がなんとなくですが、
分かるような気がしたのです。
ふと考えてみると子どもに勉強を教える時子どもを叱る時キッチンで子供に料理を教えるとき職場で仕事を依頼する時相手より高い目線から、物を言っている自分に気付きました。
鉄鋼王と呼ばれた世界の大富豪アンドリューカーネギーも聖書からこんな言葉を引用していました。
「あなたがたのうえで、一番偉い人は、仕える人になりなさい!」
(マタイによる福音23章11節)
まさに相手の目線に立つ相手の目線より下に立つ、ニーダウンの姿勢を、リーダー・年長者は取る必要があるんだなぁと気付きました。
=====================今日の学びニーダウンの姿勢を取り入れよう!====================="
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