ずっと気になっていた本屋さんがある。
それが、中島川沿いにある
ひとやすみ書店。
Facebookのフォローをしているので、
毎日アップされるお店の前の黒板に
惹かれている。
今日は、ゆっくりできる日。
何しよう?
本読みたいな。
家で?
図書館で?
ココウォークにカフェ併設の本屋ができたな。
そんなことを思いながら、車を走らせた。。。
なんかちょとちがう。
そんな時によぎったのが、
ひとやすみ書店。
名は知れど、
行ったことはない。
行ってみたい。
車を会社に置き、
徒歩15分の
ひとやすみ書店へ。
お盆が開け、急に過ごしやすくなったので、
歩くのは苦じゃない。
とても狭い店内に
先客が2組。
勉強机のような席が空いていた。
ラッキー!
ここは、
満席じゃないと座れない特別席のよう。
ココアってめずらしいな
マシュマロのせのホットココアが運ばれて来た。
書籍を紹介したポップがステキ。
いわゆる書店のポップは、
きらびやかで、
視覚的に訴えてくる。
ひとやすみ書店のポップは、
いや、
ポップという表現では、
軽すぎる。
大切な友人を異性に紹介するような
【紹介状】とでも言えばいいかな?
この紹介状自体が
読ませる作品になってる。
ポップを見て、
衝動的に手に取るという感覚ではない。
紹介状を読み込み
どういうこと?
なんのこと?
会ってみたい!
と思って、
本を手に取る。
本が好き!
本屋が好き!
本屋巡りが好き!
そのうち自分が好きなる
なんてね。
行きたくなったでしょ?
でも、
行っちゃダメ。
こんな本屋さんがあるということを知っておいて。
あなたが必要な時に、
勝手に
ひとやすみ書店に足が向かうから。
その日がいつ来るのかワクワクしながら待っていてくださいね。
今日が僕にとってひとやすみの日でした。
最後にお伝えします
ひとやすみ書店の醍醐味は、
本コーナーじゃないですよ。
トイレを覗いてみてください。
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