【初一念】
情熱と根拠のない自信を盾に突っ走ってきた天毛伸一氏。
ある時、大手企業から買収の話がやってくる。
苦しい日々、買収に応じるとお金も信用も手に入る。
そんな時、病床のばぁちゃんがこう言った。
「損得ちゃうよ、
初一念(しょいちねん)を
貫くことが大切だよ」と。
買収を断る。
そして今、天毛社長は、買収先が入るビルで会社をしている。
この本を読んで自分の初一念を思い出し、涙が溢れた。
なんでラーメン屋になり、
なんで保険屋になったのか?
今、色んな判断基準が、
儲かるかどうか?
生き残れるかどうか?
効率的かどうか?
になっている自分に気付いた。
初一念。
もう時間はない。
新幹線でさつま出水青年会議所の40周年へ
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