【変額バカの大失敗】
75歳の女性の方が、子どもにお金を譲りたいという依頼を受けました。
ひと通り相続税や贈与税の話をし、
変額バカな私は、どうせならお金を増やした方がいいですよね。被保険者をお子様かお孫さんにして変額保険に加入するといいですよ。
と、お話をし、変額保険を勧める。
ところが、どうもお客様の反応が悪い。。。
すいません。
今までの話はなかったことにして、1からご要望をお伺いさせていただいていいですか?
お金が増えるというようなことは考えていないし、
今、子どもや孫を被保険者にすると、変な期待をさせてしますので、子どもたちに分からないようにしたい。
相続税のことも分かったけど、今はいい。
ということで、
無告知型一時払い終身保険のお申込となりました。
お客様の気付いていないニードに気付かせてあげることがプロかもしれません。
でも、顕在化したものをお応えすることも大切なのかもしれないと感じました。
ひょっとしたら、正しさは変額保険だったのかもしれません。
正しさよりお客様の納得感も大切だなと感じたお申込みでした。
まだまだ伸び盛り俺。
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