朝日小学生新聞」2019年6月8日
中学受験コラムより抜粋
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人によってトータルの勉強量には差が出ます。理由はいろいろ考えられますが、1つの理由として、やる気が出ないときの勉強量の差が挙げられます。
やる気があるときは、みんな集中して勉強できるわけですから、やる気がないときにどれくらい勉強できるのかということが最終的な勉強量の差を生むのです。
やる気がない時に、どうにかしてやる気を出そうとするのも大切なことですが、それでもどうしてもやる気が出ない時もあります。
だからこそ、勉強を習慣化しておくことが非常に有効なのです。朝起きたら顔を洗うように毎日勉強するという習慣をつけるのです。
顔を洗わなかったり、歯を磨かなかったりしたら、なんだか気持ちが悪いですよね。そうなるくらいに勉強する習慣を身に付けましょう。
仮に、やる気が出ないから勉強しないと言うことになっても、勉強することが習慣化していれば、勉強していないという状態が気持ち悪くなって、自然と勉強に向かうでしょう。
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この勉強というところを
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に置き換えると、思い当たることがありますよね。
調子が悪い時こそ、
習慣が身を守ってくれるということですね。