放送大学で、学んでいます

大学を出ているので、編入で全科生になりました。心理学を中心に学びまして、今は、再入学により、再び学びを始めました。

大腸内視鏡検査 体験記

2013年07月05日 | 生活全般

まず、大腸内視鏡検査を受けるに当たって、きっかけとなることがあると思います。たとえば、大腸がん検診で、潜血反応がでたとか、

胃が悪いので、胃カメラの検査をしたところ、ポリープが見つかったときに、大腸の検査も勧められたとか、いろんなきっかけはあろうかと思われます。

昨年は、胃の内視鏡をやった際に、医師から、大腸もやっておいたらと勧められたことがあり、来年は、大腸内視鏡検査をやろうと思ったわけです。

ただ、2006年に腹痛に伴い診察の過程で受けた大腸内視鏡検査は、かなり痛いものでしたから、やはり医療機関を選ばないといけないと

思っていました。

また、大腸内視鏡検査は、前日から準備が必要なため、なるべく近くの医療機関がよいと考えていました。

[前回の検査で覚えていたこと]

・下剤を飲むので、当然のことですが、何回も便意を催しますから、便意と便意の間隔ぐらいの時間で移動できること

・信頼できそうなお医者さんを選ぶこと

・設備が整ったところであること

 

これらの条件で、調べますと、いつも通勤のときに見ているクリニックがヒットしました。

1.事前予約

そこで、実際にクリニックを訪れ、雰囲気なども確かめました。先生の印象もかなりよかったので、即断で予約を入れました。

帰りに、前日飲む薬をもらい、食事の制限やポリープ切除後の制限などの説明を受けました。

2.前々日

この大腸内視鏡検査は、便が透明になり、食べかすなどがすっかりなくならないと受けられませんから、

海藻類や菌糸類など検査前日には食べてはいけないものは、取らないようにしました。

3.前日

昼は、ウィダーインゼリーで我慢し、夜は午後7時に素うどんを食べました。

午後8時に、貰ってきた薬を400mlの水で溶いて飲みます。

しばらくして、便意を催しますから、排便します。私の場合、翌朝まで5~6回でました。

(クリニックの説明書にも書かれていましたが、漏らしてしまうのではないかという心配のある人は、紙おむつなどを使うのもよいと思います。)

4.当日

水などの飲料水だけ摂取し、クリニックまで歩いて行きました。

9:00に受付を済ませ、検査室に行きました。検査着に着替え、待合室で、1.5Lぐらいの液体を1時間ほどかけて飲みます。

便にかすが残らない程度になれば、検査が可能になります。

検査用のベッドで、点滴を受け、検査の順番を待ちます。

検査室に入ると、注射液が投入され、眠くなります。

今回は、おしりがもぞもぞしている感じだけで、何の痛みもなく終わりました。

1時間ほどベッドで休んだあと、結果を診察室で聞いて帰りました。

5.使用薬剤

オピスタン注射液、ドルミカム注射液、ムーベン配合内服液、マグコールP

 


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