ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

阪堺電車

2009-07-05 17:56:12 | お出かけ・風景
北海道の写真の途中ですが、ちょっと地元堺の話題です。

堺市内を走るチンチン電車の阪堺電車
堺から大阪市方面は、今まで通天閣のお膝元の恵美須町駅が終点でした。

しかし昨日から行先が変わり、朝夕の数本を除いて
大半が天王寺駅前駅行きになりました。
堺市内からアベノに乗り換えなしで行く事ができます。
私はこれに乗って、アベノ近鉄百貨店のバーゲンに行きました


小樽の風景あれこれ レトロな建物 2

2009-07-05 10:16:07 | お出掛け・風景in北海道
旧三菱銀行小樽支店。1922年建築。
現在は小樽運河ターミナル・北海道中央バスになっています。
中にはお土産コーナーもありました。
旧三菱銀行は、東京銀行と合併し東京三菱銀行を経て、
さらにUFJ銀行と合併して、現在は三菱東京UFJ銀行です。


道路をはさんでお隣の、旧第一銀行小樽支店。1924建築。
現在はトップジェントファッションコアという会社が使用しています。
旧第一銀行は、日本勧業銀行と合併した第一勧業銀行を経て、
さらに富士銀行・日本興業銀行と合併し、現在はみずほ銀行です。




旧三井銀行小樽支店。1927年建築。
旧三井銀行は太陽神戸銀行と合併したさくら銀行を経て、
さらに住友銀行と合併し三井住友銀行となりましたが、2002年に廃店しました。
建物は現在も空き店舗になっています。
この廃店をもって、小樽市内から都市銀行はなくなりました。



小樽の風景あれこれ レトロな建物 1

2009-07-05 00:13:53 | お出掛け・風景in北海道
小樽は小樽港で貿易が盛んだった事から、北海道各地より物資が集まり
明治から昭和戦前にかけて、北海道の金融・経済の街として栄えました。
銀行・商社が集中していたエリアは「北のウォール街」と呼ばれました。

昭和中期以降は札幌への一極集中で、小樽の金融・経済は衰退しましたが
当時の建物が今なお各所に残っていて、店舗などとして活用されています。

旧百十三銀行小樽支店。1908年建築。
現在は小樽浪漫館としてガラス製品やクリスマスグッズを販売しています。
旧百十三銀行は、昭和3年北海道拓殖銀行の前身の
北海道銀行(現存する北海道銀行とは別の会社)に吸収合併、
拓銀破綻後は北洋銀行に引き継がれています。


運河をはさんで隣り合っているのが旧名取高三郎商店。1906建築。
現在は小樽大正硝子館としてガラス製品を販売しています。