目のやり場に困る駅

昨日木曜日、私は仕事が休みでしたが、職場のとある役をしているので、
その会議に行ってきました。

電車で南海難波駅に行くと、駅のホームの太い柱という柱に
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイという映画の巨大ポスター(？)が・・・
映画の公式ＨＰのこの写真、deepkissする１秒前のような雰囲気です
うわぁ
ホームを歩けど歩けどこれがずっと続いていて、目のやり場に困りました

ロンドンではこの映画を真似して救急車を呼ぶ人が続出しているというニュースも・・・
ていうか、これって官能映画だったのか
子供も利用する公共交通機関の駅で、このようなポスターが何か所もデカデカとあるのは
いかがなものでしょうか・・・

ところで、職場の役ですが、係の歳の順に回ってきて、今年は私が担当しています。
年に何回か会議があり、それに出席するだけでいいです。
配られた資料をもとに説明があり、それを聞くのと、職場の問題点などの意見を言うだけです。
職場に帰ってから、口頭で報告とかレポートとかもありません。
２時間半の会議で、２千円の日当と交通費が出ます。
今年、私に役が回ってきて「面倒だなあ」と思っていましたが、意外と悪くはありません。

せっかくなので、大阪市内に出てきたついでに、日当でご飯を食べたり、映画を見たりしました。
上記の映画ではなく松坂桃李・西田敏行さんが出演しているマエストロです。
ちなみに映画は息子が会社の福利厚生でもらってきた家族用無料券です。
会議に出ただけで、一円も使う事なく楽しめました。

この会議、シフトが休みの日に行くので、日や会場がいくつかの中から選べるようになっています。
私は自宅から一番近い(と言っても片道約１時間)会場を選びましたが
中にはわざわざ遠い場所を選んで、交通費をもらって観光して帰る人もいるそうです。
なかなかの策士だなぁと思いました。