ツアーの行先が・・・

私がツアーに行く時、当日限られた時間でできるだけ効率よく回れるように
ガイドブックやＨＰなどで事前に下調べします。

次に行くツアーでは、途中アウトレットに立ち寄る予定になっていました。
一回行った事がある場所だったので、だいたいの事はわかりますが
一応念のためにＨＰで最新情報を見る事にしました。

すると・・・
何と行く予定の日が休業日って書いているではありませんか
翌日、旅行社に連絡をし、その旨を伝えました。
旅行社の方でも把握していなかったようで「調べて折り返し連絡します」との事。
何時間か経って「別のアウトレットに行先を変更します。詳しい事が決まり次第連絡します」と
電話がありました。

そりゃあ、行先が変更になれば、走行距離も変わり、具体的な行程そのものも変更になります。
行く先々に到着する時間も、予定とは違ってくるでしょうし、駐車場の予約もあるかも知れません。

今日、新しい行程表が速達で送られてきました。
アウトレットでの滞在時間が15分短くなり、帰着が30分遅くなるようです。

アウトレットのテナントはどこでも同じというわけではないので、
最初行く予定にしていたアウトレットの「あのブランドで買い物したい！」と思って申込みしたのに
新しい行程で行くアウトレットにそのブランドがなくてガッカリという人もいるかも。

何も知らずに予定通りにアウトレットに行ってみたら、休業で添乗員も参加者もビックリ！
という事態は避けられたようで、良かったです。

目のやり場に困る駅

昨日木曜日、私は仕事が休みでしたが、職場のとある役をしているので、
その会議に行ってきました。

電車で南海難波駅に行くと、駅のホームの太い柱という柱に
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイという映画の巨大ポスター(？)が・・・
映画の公式ＨＰのこの写真、deepkissする１秒前のような雰囲気です
うわぁ
ホームを歩けど歩けどこれがずっと続いていて、目のやり場に困りました

ロンドンではこの映画を真似して救急車を呼ぶ人が続出しているというニュースも・・・
ていうか、これって官能映画だったのか
子供も利用する公共交通機関の駅で、このようなポスターが何か所もデカデカとあるのは
いかがなものでしょうか・・・

ところで、職場の役ですが、係の歳の順に回ってきて、今年は私が担当しています。
年に何回か会議があり、それに出席するだけでいいです。
配られた資料をもとに説明があり、それを聞くのと、職場の問題点などの意見を言うだけです。
職場に帰ってから、口頭で報告とかレポートとかもありません。
２時間半の会議で、２千円の日当と交通費が出ます。
今年、私に役が回ってきて「面倒だなあ」と思っていましたが、意外と悪くはありません。

せっかくなので、大阪市内に出てきたついでに、日当でご飯を食べたり、映画を見たりしました。
上記の映画ではなく松坂桃李・西田敏行さんが出演しているマエストロです。
ちなみに映画は息子が会社の福利厚生でもらってきた家族用無料券です。
会議に出ただけで、一円も使う事なく楽しめました。

この会議、シフトが休みの日に行くので、日や会場がいくつかの中から選べるようになっています。
私は自宅から一番近い(と言っても片道約１時間)会場を選びましたが
中にはわざわざ遠い場所を選んで、交通費をもらって観光して帰る人もいるそうです。
なかなかの策士だなぁと思いました。

関東ツアー：建長寺

次に行ったのは建長寺。
鎌倉での観光は、それぞれ程々場所が近いのですが、それなりに離れているので
バスを乗ったり降りたり忙しいです。
５～10分バスに乗って、30分散策といったところです。

建長寺に来た頃には、かなり雪に近いものが舞っていました。






私は、ガイドブックのコピーを持って行ったので、境内の様子もわかりましたが
他の方はそんなものを持っていないので、この庭園がある場所まで来る人は殆どいませんでした。
建物に一旦入って、その中の回廊を歩いていると、建物の奥に庭園があります。


薄っすらと雪が積もりかけています。

関東ツアー：長谷寺 ２

境内の散策路は高い場所に行けるようになっていて、海も見えます。


住宅の間を江ノ電が走っているのも見えました。


とても可愛いお地蔵さま


水仙・福寿草・蝋梅・万作などなど、早春の花が咲いていました。

関東ツアー：長谷寺 １

鎌倉大仏を見た次は、長谷寺へ。
徒歩でも行ける…というか、鎌倉大仏がある高徳院の参拝の後、
街をブラブラしていて長谷寺のすぐ近くまで来たんですが、
バス移動の為に、一旦高徳院まで戻ったのでした。
高徳院から長谷寺まで、バスで５分程度でした。

ここには奈良の長谷寺と同じ十一面観音像があります。
同じ木から造られた十一面観音像２体のうち、片方を海に流してたどり着いたのが鎌倉だそうです。
奈良の長谷寺は花の寺と呼ばれていますが、
鎌倉の長谷寺も花の少ない時期ながらも境内のお庭がきれいでした。

関東ツアー：高徳院

５～６日、神奈川・東京・千葉へツアーで行ってきました。
この日は家を出る時から
関東地方の天気予報では、大雪が降ってしかも積もると言われていました。

新幹線で小田原へ。
車窓からの富士山は・・・当然見えませんでした
そこから観光バスに乗り換えて、鎌倉の高徳院へ行きました。

気温は２℃ぐらいで、雨ともミゾレともつかないものが降っていました。
これが雪だったら、もう少し風情があったんですけどね。
寒いし濡れるし、バスに乗ったり降りたりするたびに、傘をさしたり畳んだり・・・
観光や散策にはとても不便で残念なお天気でした。


雨の中、文句も言わずに座り続ける大仏さま。
箱入り大仏がある奈良県民の私からしてみたら、罰当たりな気がします。

今日のあれこれ

今日は用があって、息子と一緒に出かけました。

ランチはハルカス近鉄百貨店のレストランフロアの洋食屋でスープハンバーグを食べました。
(私独りだと、そんなカロリーの高いものは食べません)
運ばれてきたカトラリーケースに謎の落花生が…
ウエイトレスの方に聞いてみると「食事中は箸置きに、その後で召し上がって下さい」との事でした。



食後は現地解散、私は摂取したカロリーを消費する為、ブラブラ歩いて帰る事にしました。
途中、阪堺電車に乗り、ちょっとルートを変更する事にしました。
帝塚山４丁目駅に、昔ながらの路面電車ではなく、堺トラムがやってきました。
後ろにそびえているのは、あべのハルカスです。


乗ってから、今月１日、堺市内に新駅ができたのを思い出しました。
それでちょっと足を延ばして新駅・石津北駅(路面電車なので停留所)まで行ってみました。


そこからまたテクテク歩いて目的地の堺駅へ。
駅ヨコのビルでいろいろお買いものしました。

途中、来月オープンする予定の利晶の杜の側を通りました。
利は千利休、晶は与謝野晶子の事で、奥に見えるガラスの建物がその記念館になるようです。
手前はスタバもできるようです。
ちなみにココは、このブログのタイトルにもなっているアニメラブ★コンの舞台、
舞度学園があるとされていた場所です。
元々、堺市立病院があり移転後は長期間更地になっていました。


結局、今日は９km程歩きました。

和歌山ツアー ５

洞窟見学の後、三段壁の周辺を散策します。

断崖絶壁の地形なので、このような看板が設置されていました。




歩きにくい岩場の端の方に、このようなロープが設置されていますが
その気になればいくらでも先に進めるようになっています。
人影が少ない岩場で女独りでウロウロしていたら、防犯カメラの向こうで監視されている気がします。


風景はとても素晴らしいです。


三段壁の近くにあるアロエ公園。
アロエってこんな赤い花が咲くんですね。
冬が開花の時期だそうで見頃になっていました。




これで、この日の行程は終了です。
バスで大阪に戻りました。

和歌山ツアー ４

三段壁のすぐ近くにある建物のエレベターを降りると三段壁洞窟に行けます。


ぽっかり開いた穴からは海が見えます。


穴の奥は海の波がぶつかって、潮を吹いたように打ち上げられます。




白浜は温泉地なので、ここから出てくる水も温かいです。

和歌山ツアー ３

次に行ったのは、白浜の三段壁。
断崖絶壁の景勝地です。

私の行きたい所リストの中の一つで、
このツアーに申し込んだのは、ここに行く行程だったからです。

こういう地形なので、独りで行くと監視カメラでマークされるかな？と思って
ちょっと尻込みしていましたが、ツアーなら大丈夫かと参加しました。
現地では自由行動なので、結局一人で散策するんですけどね。

和歌山ツアー ２

昼食後、続いて行ったのが農園です。
ここでは苺狩り＆食べ放題。
昼食からまだそんなに時間が経っていないので、お腹が空いていませんでしたが
せっかくの苺狩り、みんなけっこう頑張って食べていました。
私も15個ぐらい食べたと思います。

丸っこい苺と細長い苺、品種によって形も違うんですね。




この後、梅干し工場に立ち寄りました。
日曜のため工場は操業してなくて、ガランとして誰もいない工場をガラス越しに見ただけです。
スタッフの方がパネル写真を使って工程を簡単に説明してくれました。
売店に移動し、梅干し・梅酒の試食と試飲。
私は梅干しが苦手なんですが、小梅の蜂蜜漬けを試食したら、思ったよりも酸っぱくはありませんでした。
でも、積極的に食べようとは思わないなぁ。

私が思っている梅干しは、和歌山の梅農家の祖母が自宅の畑で採れた梅を
昔ながらの製法で天日干しにした、塩辛くとても酸っぱいものです。
蜂蜜や調味液に漬けたりせず、単に干した名前通りの梅干してす。
せっかく自家製の梅干しを送ってくれた祖母には申し訳ないですが、子供には苦手な味でした。
それをこの歳になっても克服できていないのです

節分

今日は節分です。

節分と言えば、恵方巻き。
手作りする家庭もありますが、うちは毎年お寿司屋さんで買っています。
息子が学生時代にバイトしていたお店です。

毎年迷うのが、おかずです。
スーパーでは、昔からの焼鰯や甘露煮などが売っています。
それに加え、最近では節分蕎麦や茶碗蒸しなども推しているようです。
でもそれだけでは、お野菜が不足します。

恵方巻きだけでもボリュームがあって、けっこうお腹がふくれます。
それに追加してあれこれ食べられません。
結局、我が家では茶碗蒸しと野菜具だくさん味噌汁を作りました。

茶碗蒸しはカップに入っていてチンするだけで食べられるものを時々買っていたので、
手作りするのは７年振りぐらい…かな？
作り方すら忘れてしまって、レシピを検索してなんとかうまくできました。

明日からは暦の上では春です。

和歌山ツアー １

１日、和歌山へバスツアーで行ってきました。
大阪を出発して、南へ南へ・・・

最初は、埋め立て地にある和歌山マリーナシティへ。
海の向こうに見えるのは、和歌の浦でしょうか。


防波堤から見た、黒潮市場(海鮮市場)と遊園地ポルトヨーロッパ。
21年前、各地で地方博覧会が行われた時代、マリーナシティを会場に世界リゾート博が開催されました。
その時にできた遊園地です。
今回は時間の関係で入場せず、外から眺めるだけでした。








お昼ご飯は黒潮市場でバイキング。
いろいろなお料理がありましたが、単価が高そうな鮪メインで取りました。
あと、贅肉撲滅作戦中なのでお野菜もいっぱい。
デザートは、泣く泣く少な目(←それでも食べるw)にしました。

千早赤阪 スイセンの丘

１月29日、大阪府唯一の村・千早赤阪村にあるスイセンの丘に行ってきました。

南海と近鉄電車を乗り継いで富田林駅へ。
そこから本数が少ない金剛バスに乗り換え、千早赤阪村役場バス停で下車。
坂道を１km弱歩くと道の駅ちはやあかさかがあります。
とても小ぢんまりしているので、「日本一かわいい道の駅」と言われています。


さらにその奥に進むとスイセンの丘に到着。






丘の上の方に行くと、あべのハルカスが遠くに見えました。


こちらは富田林にあるＰＬ教団の平和祈念塔。
これが見えるという事は、ここから花火もよく見えるんだろうな。


前日が雨だったので、丘の道は(遊歩道などは整備されていない)少しぬかるんでいて、
靴がドロドロになってしまいました。
中には急坂で足が滑って転んでしまった人もいました。

帰りはバスには乗らずに、富田林駅まで約７kmを歩きました