念願かなって…

今日は仕事が休みだったので、朝一で阪急百貨店に行ってきました。
目的はマーガレット展。
少女漫画のマーガレットの創刊50周年のイベントです。
本当の50周年は去年で、東京で歴史を振り返る展示イベントがあったんですが、
年を越えてようやく大阪でも開催されました。

現在連載されている作品のヒロインの相手役の面々。


アタックNo.1はマーガレットだったんですね。


新旧の表紙がズラリ…昔は外国人少女が採用されていたようです。

これらのパネルは会場の外なので撮影できましたが、原画などがある展示エリアはです。
平日の朝という事で、本来のターゲットである中高生は来ていなくて
昔の少女であったオバサンたちが大勢来ていました。
私の少女時代はマンガを禁じられていたので、昔の作品がさっぱりわかりません。
ベルバラが懐かしいという気持ちも持てませんでした。
でもここ５年ぐらいは毎月購入しているので今の作品はよくわかります。

さて、展示を見終えたらちょうどお昼時。
グランフロントにある近畿大学水産研究所というお店へ行きました。
人気店なので行列ができていて、30分待ちでした。


ところで、私の入院中の病室にはこんなカレンダーがかかっていました。
大きなマグロに、それを出すお店。
病院でそんな食材が出るわけでもなく、この写真を見ながら病人食を食べていました。
せめて病院内のレストランで出してくれたらいいのに…
(入院の記事の時には病院名は出しませんでしたが、近畿大学付属病院ってわかっちゃいましたね)


念願かなって、ようやく近大マグロを食べる事ができました。
マグロ以外のお魚も大学の水産研究所で養殖されたものです。(近大卒の魚だそうです)
お刺身と同じお皿に載っているのは、マグロの南蛮漬けです。


食後は梅田周辺であれこれお店を見て回って、台風の雨が降る前に帰宅しました。

響け♪ユーフォニアム

響け♪ユーフォニアムは、京都にある高校の吹奏楽部の活動を描いたアニメです。

ある日、深夜にテレビを何気なくつけていて、リモコンの番組表ボタンを押したら
この番組があるのを知りました。
ユーフォニアムは吹奏楽の低音部を担当する金管楽器です。
吹奏楽経験者なら誰でも知っていますが、オーケストラでは使われないので
一般的に知らない人の方が多いと思います。
そんな楽器の名前がついた番組ってどんなんだろう？と元吹奏楽部の私は興味を持ち見てみました。

番組は高校を舞台にしたアニメで、もう何回か放送が済んでいて話の流れもわかりませんでしたが
知っている曲が流れたり、宇治に行った時に見た事がある風景が描かれていて
いろいろな意味でも楽しかったです。

翌日、パソコンで放送済みの分を見たところ
お世辞にも上手とは言えない吹奏楽部に、新しい指導者を迎え、本気で全国大会を目指す…
というストーリーのようでした。
結局、その後毎週放送を見て、悩みに悩んだあげく、ＤＶＤを購入しました。
しかもサントラＣＤも。

このアニメ、何が凄いって、絵がとてもきれいなんです。
通学シーンで京阪電車が出てくるんですが、鉄の道に詳しい息子が見ても
駅も電車も絵のクオリティが高いとの事でした。
また、楽器というのは細かいパーツが多く、金管楽器だと金色の濃淡や
楽器の曲線を表現するの難しいと思うのに、細部までしっかり描かれていました。

私はアニメの舞台に探訪していませんが、実際に行ってみた人のサイトの絵と写真の対比を見ると
本当に細かく詳しく描かれていて、どちらが写真でどちらが絵かわからない程です。
学校は北宇治高校という架空の高校が舞台ですが、実在する府立莵道高校が絵になっています。

京都アニメーションという会社が製作している作品ですが、さすが京アニクオリティです。

ユーフォニアムはＥＵＰＨＯＮＩＵＭと書きます。
私が行っていた中学・高校では「ユーフォニウム」って言っていました。
最近では「ユーフォニアム」って言うんでしょうかね。
今も昔も略して「ユーフォ」ですが。

私は中高ともホルンを吹いていましたが、ユーフォの柔らかい音色や
曲全体を引き立てる裏メロディが好きなので、吹いてみたかったです。
残念ながら、空き枠がなくてかないませんでしたが。

今日、アマゾンから２巻が届きました。

あ゛つ゛い゛～

ここ2・3日暑いです
今日も朝からで、布団干しや大物の洗濯をいっぱいしました

西日本に台風が近づいています。
明日も暑くなりそうです

京都ツアー ３

午後に行ったのは、京都と滋賀の府県境の比叡山頂にあるガーデンミュージアム比叡。
印象派絵画をモチーフにした庭園が造られているテーマパークです。

モネの「睡蓮」がモデルの池。


展望台からは眼下に琵琶湖や京都の街が見える…はずなんですが、
山に行くクネクネ道を上がっていくにつれて、霧がだんだん出てきて何も見えませんでした。
景色は諦めて、園内をブラブラ散策しました。















今回のツアー、大阪から比較的近くて、涼しい美術館と涼しい山の上とわりと楽に過ごせました。
(余った時間を利用して行った平安神宮は外なのでちょっと暑かったですが)
心配したお天気も、京都に着いてからは雨に降られる事もなく、程よく曇っていました。
バスに乗るのは久々なので、クネクネ山道はちょっとハードだったけど、
酔ったり体調が悪くはなったりはしませんでした。
とりあえず大阪に近い県へ行くツアーから、まただんだんと距離を伸ばしていきたいです。

京都ツアー ２

ランチは京都大学の中にあるレストランでいただきました。

京大のシンボルの時計台はテレビか何かで見た事があります。
フレンチレストランLa Tour(ラ・トゥール＝塔)は、この中にあります。


前菜・メイン・パン・デザート・コーヒーのＡランチ




メインはカジキとポークのグリル。
オシャレな空間でウェイターさんがサービスしてくれるお店ですが、
Ａランチって、ファミレス程度のメニューですよね。
お値段はファミレスの倍ほどしますが(￥1,620)スープは付いていません。

食後は同じ塔内にある、京大の記念館を見学したり、京大グッズのお店を見たり。
京大グッズってお煎餅や「京大」の文字の金太郎飴、文具品、タオルや衣料品など
いろいろありました。
私はちょっと迷って、京大限定キティのストラップを購入。
自分とは関係ない大学って、なかなか中に入る機会がないので、記念に買いました。

大学ですから、それはそれは大学生がワンサカいます。
キャンパスのベンチや木陰に座って、おしゃべりをしている大学生の皆さんは
もう若さで眩しくてキラキラして見えました
イケメン君たちが何人か一緒にいる様子は、それはそれは目の保養になりました
美術館の作品も素晴らしかったですが、ホンモノのイケメン君の方が心の栄養になりました。
(↑これを入力していて、自分がオバサンだとあらためて実感)
彼らはイケメンだというだけでなく、とてつもなく頭も良く「凄いなぁ」って思いました。

旅行会社のお揃いのツアーバッジを付けたオジサン・オバサンの団体は奇異に見えたのか
「今日は何があるんですか？」って聞かれました。

京都ツアー １

９日は仕事が休みだったので、２ヶ月ぶりにバスツアーに参加してきました。
退院後久々のバスツアーなので、身体への負担を考えて
近場で、高低差がなく、それなりに涼しいコースから再開です。

大阪を出て、まず京都市美術館へ。
お天気は小雨が降ったり止んだりですが、到着した時は止んでいました。
現在、ルーブル美術館展が開催されていて、それらの作品を見たいというのも
ツアーに参加した理由の一つです。


館内はレトロな雰囲気です。

当然ですが、展示室の撮影はです。
初めて行く美術館は、どのような広さで、どれだけの量の展示物があるのかよくわからず
鑑賞に必要な所要時間が見当もつきません。
集合時間の関係もあるので、とりあえずちょっと急ぎ気味に回ると、時間が余ってしまいました。

なので、美術館の北側にある平安神宮へ行ってみました。


日本庭園である神苑を散策します。


女郎花(オミナエシ)や睡蓮が咲いていました。




時間が余ったので、蓮池が見える茶店でちょっと休憩。

歯の治療

先日、歯に被せたものが外れてしまって、歯医者さんに通っていましたが、
ようやく治療が終わりました。
元々ある歯の虫歯が進行しているのを治療をして、土台をしっかりさせてから、
外れてしまったものを再利用して被せて終了です。

この地に引っ越して来てから20年以上同じ歯科でお世話になっているんですが、
少しずつ歯医者さんが増えてきて患者さんが分散されたのか、
ここのところ予約が取りやすく、治療の間隔も短くなってきています。
以前は週に１回のペースだったのが、２回行けるようになりました。
治療が早く進んでいいのですが、患者さんの取り合いになっているのでは？と思います。
まちＢＢＳを読んでいると、どこの街でも歯科と美容院と整骨院が増えているようです。

今後は今までどおり、月に１回歯のチェックに行くだけでいいようになりました。

もりのみやキューズモール

退院後初のツアー、バスに乗って遠くに行くわけではなかったので、特に疲れたりはしませんでした。
解散後も体力に余裕があったので、大阪城公園から一駅先の森ノ宮まで歩き、
４月にオープンしたショッピングセンター、もりのみやキューズモールＢＡＳＥへ行きました。
ここは元々大阪球場があった場所という事に因んでいるのか、
スポーツや健康に関するテンナトが多いです。
開業当初はＧＷという事もあり、激混みだったので、落ち着いた頃に行ってみようと思っていて
今回ちょうど近くまで来たので立ち寄ってみました。

特徴として、屋上にジョギングやウォーキングができる一周300ｍのエアトラックがあります。
私はここをぐるっと一周ウォーキングしました。


トラックからは大阪城公園の木々の向こうに天守閣が見えます。


テンナトのお店をのぞいたり、カフェでお茶をしたりで過ごしました。

あべのキューズモールもそうですが、ショッピングセンターは大きな建物の中に吹き抜けや通路があって
その両側にテナントがズラリと並んでいる事が多いので、それを想像していました。
しかし、もりのみやキューズモールはアウトレット型配置というか通路が外にあります。
なので夏は暑く・冬は寒く・横殴りの雨が降れば濡れてしまう…と天候に直接影響されます。
アエコンの効いた店内でゆったりと買い物をしたいので、このような店舗はちょっと苦手です。

土佐堀ツアー ５

食後はレストランから少し歩いた先にある八軒家浜港へ。
港と言っても海ではなく、川の乗船場です。
私たちが乗るアクアライナーが入港してきました。


私たちが歩いて来た道に沿って船は西へ進みます。
先ほど見学した中央公会堂。


朝に集合した大阪市役所。


Ｕターンして東に向かって進み、中之島の東端まで来ました。
00分と30分に作動する噴水がちょうど出てきました。


もう少し進むと、ダックツアーの水陸両用バスがダイブするスロープにいました。
アクアライナーの乗客は「ダイブする瞬間が見たい！」と口々に言っていましたが
なかなかダイブしません。
よく考えたら、アクアライナーが通り過ぎるのを待っていたのかも知れません。
ダックツアーのバスにもいつか乗ってみたいと思っています。


アクアライナーは小一時間で大阪城港に到着です。
徒歩で巡るツアーはここで現地解散しました。

土佐堀ツアー ４

公会堂の見学の後、中之島公園をテクテク歩きます。
土佐堀川の向こうに、ランチを食べるお店があるルポンドシエルビルが見えてきました。
(中央の茶色の建物)


橋を渡って、フレンチレストランLE PONT DE CIELに到着。


ポテトのスープ オリーブオイルとシブレットの香り




ブルゴーニュ風ジャンボンペルシエ　　　グリピッシュソース
　　　　　　　　　　　　　　　ヘーゼルナッツの香るサラダ


チョリソを添えたルージェのポワレ　　烏賊とピペラードのカネロニ仕立て


チョコレートとヘーゼルナッツのフォレノワール仕立て
グリオットチェリーのソルベ

これにコーヒーもついていました。

う～ん…呪文料理。(フランス語がわからない)
お料理はとても美味しかったです
サラダのトッピングは豚皮だそうです。

食後は同じビル内にある大林組歴史館へ。
会社が手掛けてきたさまざまな建物についてガイドさんの説明を聞きました。
私たちがよく知っている、さまざまな建造物の数々が大林組が建てたのには感心しました。

映像コーナーではスカイツリーの工法や工夫点などが解説されていました。
(少し前にＮＨＫのバクモンでも放送していましたが)

企業資料館って個人的に好きなんですが、ここはけっこう楽しかったので、
機会があればまたゆっくり見てみたいと思います。

土佐堀ツアー ３

特別室の隣にある中集会室です。
ここは、結婚式やドラマの舞踏会シーンの撮影などで利用されているそうです。


アーチの向こうの丸い窓…


…と思ったら、ステンドグラスです。
いくつもあって、順を追っていくと大阪港を舞台とした物語になっています。


当初、食堂として使われていたので、食材をテーマにした装飾がありました。

土佐堀ツアー ２

入館してまず展示室で、公会堂の歴史や貴重な資料についてガイドさんからお話を聞きます。

それから特別室に移動します。
壁や天井に日本神話にまつわる絵が描かれていたり、各所に豪華な装飾があります。










ドアには木に木で装飾する木工象嵌がありますが、現在これができる職人はいないそうです。


建物を外から見た時に、正面のアーチのすぐ下を内側から見たところです。
ステンドグラスが美しいです。

土佐堀ツアー １

２日、約２ヶ月ぶりにツアーに参加してきました。
…とは言っても、今回のツアーはバスには乗らず、
大阪市の中心部の土佐堀川沿いの約1.5kmを歩くコースです。
病み上がりの初ツアーなので、もし途中でリタイアしても自力で帰れると思って申込みました。

大阪市役所に集合して、すぐ近くにある大阪市中央公会堂へ行きました。
年末になると３Ｄマッピングが開催されるレンガ造りの築100年以上の建物です。
東京駅と同じく辰野金吾氏のデザインです。


中央公会堂ではスタッフの方のガイド付きで見学をしました。
今まで全く気が付いていなかったのですが、アーチの上部に商業の神(メルキュール＝マーキュリー)と
科学と平和の神(ミネルヴァ)がいます。


公会堂の内部に初めて入りました。
レトロないい雰囲気が残っています。






螺旋階段を上から見たら…けっこう怖い(＠_＠;)

和泉リサイクル環境公園

６月20日、和泉リサイクル環境公園に行ってきました。
ここへ行くには電車を２本乗り継いで、バスに乗り換え、さらに緩やかな坂道を15分程上ります。
自宅療養中だったので、駅前から奮発してタクシーに乗って行きました。

今の時期、ラベンダーが見頃です。
大阪の山の中とは思えない風景です。




他に、バラやアジサイなどが見られました。








入院中、自宅の植物に水をあげるのを忘れられていたので、ラベンダーが枯れてしまいました。
なので、ここでラベンダーの新しい苗を買いました。
帰りはバス停まで歩き、バスで駅に向かいました。
気候が良い時期だと駅まで歩ける距離なんですけどね。

一心寺

紫の花を咲かせるジャカランダの名所は全国にいろいろあります。
有名なところでは、宮崎の道の駅なんごうでしょうか。
ツアーのパンフレットに毎年載っています。

宮崎はちょっと遠いのですが、大阪でもジャカランダが見られる場所があります。
天王寺動物園のすぐ北側にある一心寺。


これは何の花でしょうかね？




一心寺に納骨すると、10年分のお骨を集めて仏像を造ります。
少子化の時代、将来お墓が維持できるか不安な家庭が増えて来ていて、
ここなら仏像となってずっと供養してくれるので、お墓を持たずにここに納骨する人が多いです。
納骨も供養も受付にいつも大行列ができています。
お盆やお彼岸はもちろん、一年中境内がお参りの人で賑わっています。
うちもそうですが、周りでもけっこうここに納骨している人が多いです。
私もいつかこの世を去る時が来たら、ここの仏像の一部になる予定です。