高次脳機能障害の日常生活状況報告表の改訂部分について説明するシリーズ、その4です
日常生活状況報告表の意味及び第1項から第3項までについては→過去記事「日常生活状況報告表」
さて、改訂された日常生活状況報告表の第4項は、以下のように記載されています。
上記1~3の症状状態が、社会生活・日常生活にどのような影響を与えているのか、事故前後の生活状況の変化、現在支障が生じていることなど、具体的にご記入ください。
(記入欄にエピソードなどを書き切れなければ、別の用紙に記入して添付してください)
ここでいう「上記の1~3」というのは、
1 日常活動
2 問題行動
3 日常の活動及び適応状況
をさしますので、これらについて具体的にエピソードを書いてください、というのが第4項の設問の要求するところです。
この自由記載欄を書くのは、なかなか骨が折れるのではないかと思います。
文章を書くこと自体が苦手という方もいらっしゃいますでしょう。
いろいろ言いたいことはあるが、何をどこまで書いてよいのかわからないという方もいらっしゃいますでしょう。
書き方としては、1~3で聞かれている設問に対して、選択肢のチェックだけでは伝わりきれないニュアンスを書くという方法が書きやすいのではないかなと思います。
日常生活状況報告表の意味及び第1項から第3項までについては→過去記事「日常生活状況報告表」
さて、改訂された日常生活状況報告表の第4項は、以下のように記載されています。
上記1~3の症状状態が、社会生活・日常生活にどのような影響を与えているのか、事故前後の生活状況の変化、現在支障が生じていることなど、具体的にご記入ください。
(記入欄にエピソードなどを書き切れなければ、別の用紙に記入して添付してください)
ここでいう「上記の1~3」というのは、
1 日常活動
2 問題行動
3 日常の活動及び適応状況
をさしますので、これらについて具体的にエピソードを書いてください、というのが第4項の設問の要求するところです。
この自由記載欄を書くのは、なかなか骨が折れるのではないかと思います。
文章を書くこと自体が苦手という方もいらっしゃいますでしょう。
いろいろ言いたいことはあるが、何をどこまで書いてよいのかわからないという方もいらっしゃいますでしょう。
書き方としては、1~3で聞かれている設問に対して、選択肢のチェックだけでは伝わりきれないニュアンスを書くという方法が書きやすいのではないかなと思います。