判例タイムズ社という出版社から、「大阪地裁における交通損害賠償の算定基準」という本が出されました。
同社の売り出し文句によると、
”●大阪地裁の算定基準を掲載。算定基準の解説や最高裁判例、必要な資料を付した。類書には見られない「買替係数表」も添付。民事交通損害賠償に携わる法曹関係者、保険会社の担当者必携の書!”
ということです。
早速、一冊買い求めましたが、A5判 240頁と、赤い本(過去記事はこちら)などに比べますと、非常にコンパクトです。
一般の方が購入するならば、赤い本よりも、こちらの本の方をお奨めします。
というのは、赤い本は、解説が書いていないからです(この点については、以前過去記事で書きましたので、ご興味のある方はこちらをご参照ください)。
「大阪地裁における交通損害賠償の算定基準」では、「解説と判例」という項があり、これがなかなかわかりやすくて良いです(といっても、一般の方には難しいかもしれませんが)。
判例も最高裁判例に限って載せており、赤い本が地裁判例が山盛りの載っているのに比べて、差別化をはかっています。
ネットで入手できるのもうれしいです(赤い本はネットで入手できないのです)
セブンアンドワイでは購入できます(→こちら)。
同社の売り出し文句によると、
”●大阪地裁の算定基準を掲載。算定基準の解説や最高裁判例、必要な資料を付した。類書には見られない「買替係数表」も添付。民事交通損害賠償に携わる法曹関係者、保険会社の担当者必携の書!”
ということです。
早速、一冊買い求めましたが、A5判 240頁と、赤い本(過去記事はこちら)などに比べますと、非常にコンパクトです。
一般の方が購入するならば、赤い本よりも、こちらの本の方をお奨めします。
というのは、赤い本は、解説が書いていないからです(この点については、以前過去記事で書きましたので、ご興味のある方はこちらをご参照ください)。
「大阪地裁における交通損害賠償の算定基準」では、「解説と判例」という項があり、これがなかなかわかりやすくて良いです(といっても、一般の方には難しいかもしれませんが)。
判例も最高裁判例に限って載せており、赤い本が地裁判例が山盛りの載っているのに比べて、差別化をはかっています。
ネットで入手できるのもうれしいです(赤い本はネットで入手できないのです)
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