衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は「山科」で犬散歩  2012年10月20日 地域感謝祭

2012-10-21 11:25:58 | 
この日は「さくらの里山科」で地域感謝祭が行なわれていました。



受付

左は伴侶動物担当責任者畠さん


会場の雰囲気

広々とした芝生のドッグランを午前中は近隣の犬達に開放、午後はBBQ会場となっていました。


解放したドッグランでは時間設定で小型犬と大型犬の区別をされており、近隣の犬達数頭が楽しんだようです。我が家のアメコカジェッシーが都内への動物病院通院日であったため、画像が撮れなかったことは残念。


会場内で伴侶動物福祉の仕掛け人、若山施設長を発見。



施設長に、ドッグラン開放について尋ねてみました。



今後も企画があるとのこと。とても綺麗なドッグランなので私も楽しみです。


午後は会場内に焼き鳥・たこ焼き・お好み焼きにバーベキュー、デザートにはチョコバナナといろいろな出店がされていました。全て職員さん達が数日かけて準備し、焼き上げまで手作りで行っています。







猫ユニットの責任者さんを発見!

猫達の様子をしっかりと見て下さっています


私が到着したのは終了20分前頃。最後だからとプレゼントされたたこ焼きはとても大きくてアツアツ。その場で一つ食べてみました。もう他のたこ焼きはたこ焼きじゃないって程にウマウマ。お世辞抜きで絶品でしたよ。

他の料理もたくさん頂いたのに、持ち帰ったが災難。家族に奪われてしまいました。


グループホームにいる丸心(まるこ)の担当職員さん発見

マルコママとお友達


とても賑わっていた感謝祭は無事終了


お片づけ、御苦労様でした。

さて私は肝心な犬散歩に出向かなくてはなりません。しかしこの日...


間もなく山科に到着するであろうという頃、ブンちゃんらしき犬を連れた方を発見。



やっぱりブンちゃんです。



お話を伺うと、山科の犬達の散歩ボラを時々してくださっているそう。このあと、むっちゃんとダイちゃんも一頭ずつ連れ出して下さったようです。感謝!!


そしてまた、職員さん達が多忙で大変だろうと、この日は来ない予定だったりりまむさんも急きょ散歩ボランティアに来て下さっていました。せっかくなので、ぷーにゃんも交えた4頭で再び軽くお散歩に出かけることに。



ところでりりまむさんは先日、山科伴侶動物散歩ボラ用にと手描きTシャツを作成。なんとパーカーまで追加作成し、着用してきました。あちらこちらの保護犬達に寄付をされている太っ腹のりりまむさん、お友達や私の分も作成してくださったのです。



ブンちゃんTシャツが欲しいあなた、散歩ボラ常連さんになったらもしかしてプレゼントしてくれるかもしれませんよ。(*^^)v





この日はさらに若返ったむっちゃんに気付きました。


他犬が散歩中


むっちゃんは小さく声を発し、遠慮がちに威嚇


他犬が信号の向こうに去ってからも監視、視線を外しませんでした。


あら、りりまむさん。ワンズと一緒にまさかのツレ×ョ×?

な、わけないですね。m(__)m


お散歩から戻ると、感謝祭にいらした近隣の方達がワンズに声掛けしてくれました。


ここの犬達は子供達にとても優しい。


片づけ中の施設長も犬達を見つけると声掛けをしてきます。





むっちゃんの身体についた草の実を発見、会場を片づけている場合じゃないと、むっちゃんのごみ取りに専念し始めました。



犬や猫達を見る目はそれはとても優しく、奥様を見つめるときと同じく愛情溢れたオーラを放つ。(^_-)-☆


お部屋に戻ると、

またしてもブンちゃんが怪しい動き。




やはりオヤツ狙いです。だけど、この日は私の顔を見たらテーブル下からすぐに出てきました。イケナイ事だと判っています。


赤いバンダナが似合うプーニャンもブンちゃん達のフロアでしばし遊び

間もなく自らテリトリーに戻っていきます。しばらくすると、またもやプーニャンの悲しげな遠吠えが何度も聞こえてきました。職員さんが連れ戻しに行っても、自らまた戻ってしまうのに...。ぷーにゃんは元の飼主さんと萌ちゃんと、二度も永遠のお別れを体験しています。遠吠えは思いを寄せたものなのでしょうか、それともただ寂しいからでしょうか。


ところで山科ワンズは改めて全頭の健康診断を行ったそうです。

主な結果はむっちゃんがフィラリア親虫がいなくなり、ぷーにゃんは心臓肥大。ブンちゃんは2キロのダイエットが必要とのこと。

むっちゃん良かったね。ぷーにゃんは散歩時も要観察。ブン、オヤツもオコボレも我慢だ。


感謝祭に来た子供達もワンズと遊んでいってくれました。







「ダイちゃんはハンサムだね」と言われてました。そう、ダイちゃんはとてもイイオトコです。








帰りがけ、ワンズに声掛けしてもこの日は後追いしてきませんでした。二度の散歩と子供たちに遊んでもらって満足したのね。


ニッコニコだね、むっちゃん。



お疲れ顔?のブンちゃんとダイちゃん


また来週ね。



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10月の衣笠山は河童もお目見え

2012-10-19 21:02:21 | 衣笠山
膿皮症や外耳炎の悪化に苦しんだ一年前の今頃に比べて、とても健康になったジェッシー。散歩に行く時間が待ちきれない様子の日々となっている。


足の長さよりも高い階段も


難なく登ってしまうし、


ヴァレンシアに負けじと猟欲も強くなった。


展望塔へと続いているこの道を上がると、途中で今までに無かった物を発見したワンズ。



ボブが正体を確認中



なんと、チェーンソーアートの新入り、河童君の登場。


どうやら展望塔の方向を案内しているようです。


帰路では、リスが食べ残した栗を貪る情けないボブ



先日の「くらかけ桜」に続き、このような名札も見つけました。






地元の小学生達が手入れをしている桜の木に、クラスごとにそれぞれ命名

衣笠山では桜の老木を守ろうと、地元の人たちによって丁寧に手入れされ、とても愛されています。


このところは急に秋が深まってきた衣笠山。歩くにはとても良いシーズンになりました。桜の名札やチェーンソーアート探しも楽しいことでしょう。
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久しぶりの衣笠山猫

2012-10-18 16:41:58 | 
昨日の朝散歩時の出来事...



階段の上方に衣笠山猫(勝手に命名)がいることに気づかぬ我が家のワンズ。この猫は衣笠山のあちらこちらに出没し、モグラやリス、蛇などを狙っている姿を良く見かけていた。

しかし今年の夏は見かけなかったため、どうしたのかと思っていた矢先であった。


かすかな追い風のせいか、全く気付かぬワンズ。


しかもこのとき、ボブとジェッシーなどはのんびりとドングリの袴を拾い食い中。



ヴァレンシアはまだ気付かずに、猫に近づいていく。



猫は既にこちらに気づいていたけれど微動だにしない。



こんなに近づいてもまだまだ気付かぬヴァレンシア


ようやく気付き慌ててセットし始めたとき、猫は一旦上方に移動、その後消えていった。

宜しかったらの動画は↓



動画は動きながらのコンデジ撮影。おまけにリードを持っている手で保持しているため、目を回さぬようご注意ください。なお、動画中「ふっ!ふっ!!」という音声が混入。撮影者がカメラを持っている腕に蚊がたかり、追い払っているものであるため気にされませんようご覧ください。(^_-)-☆


猫が逃げ出し、ヴァレンシアもダッシュしたが捕まるワケが無い。



崖下に逃げた猫の行方を探すヴァレンシア



朝から刺激を得られて良かったね。
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かわいいエリザベス

2012-10-17 19:37:16 | 
エリザベス(ボルゾイ1歳)とパパ

桜の森にて


散歩から戻った我が家のワンズがテラスから家に入るとき、お隣のエリーちゃんは大騒ぎ。



テラスで足を洗っているときは吠えない。ガラス戸を開け家に入るまさにその時、前足でフェンスをバンバン叩き、上半身を左右に激しく揺らす。



それはまるで「まだ家に入るなー!」って怒っているかのよう。



いつかフェンスを叩いたとき、フェンスのパンチ穴の中に爪を挟んでしまったことがある。だからエリーが顔を出すその場所に、怪我をせぬようシートをかけてあげました。

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黄色いリボン

2012-10-16 20:22:30 | 
今年の動物フェスティバルで頂いてきた黄色いリボン。

それは問題行動等をトレーニング中のワンズのリードに付けるリボン。さっそく我が家の全頭に装着。(*_*;



このリボンを配布していたフェスティバル会場のコーナーで「犬連れの方などで、黄色いリボンをリードに付けたワンコに出会ったら、それはトレーニング中の印です。一旦立ち止って様子を確認してあげてください。その犬があなたの犬に吠えているときには、無理に進もうとせずに待ってあげてください。可能なら迂回するなどの配慮をお願いします。間もなくその犬は迷惑をかけずに散歩ができるようになるでしょう。」というようなことが記載してあった。


確かに、3頭一緒の行動時は他犬やバイクなどに吠えることが多く、下り坂や階段道で「先にどうぞ」と譲られても先に行くことができない。なぜなら、もし犬達に突然引っ張られたら体重比では負けてしまうため危険なのである。

だからこのようなリボンの存在はとても有難い。


鳥を発見、しばし動かぬヴァレンシア


だけどお前達、他犬に吠えずリボンを外せる日って来るのかしらね。



コメント (2)
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