衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

小雨の中の「動物フェスティバル神奈川2012 in よこすか・みうら」 

2012-10-15 20:26:35 | 
10月14日(日)、今年の動物フェスティバルは神奈川歯科大に於いて、肌寒くときおり雨が降る中での開催となった。

いつもはエスコート役となる我が家のジェッシー(アメコカ)も、雨とこの後の予定の都合によりお留守番。私だけがそっと覗いてきました。


臨時に設けられた入口から入ってすぐ正面に、inu*maruさんの写真展『なつとぶぅとちび』が行なわれていました。



inu*maruさんは動物達の自然な表情を素敵な写真に仕上げるカメラマン。いつもはWeb上でしか知らなかった方と初めてお会いする機会となりました。とても気さくで素敵な方。

近々、犬と猫だらけの写真展を開催予定なのだそう。

inu*maru「犬猫時間5.5」写真展

10月18日より鎌倉のkamakura24sekkiにて開催

詳細はこちらで確認できます。


inu*maruさんと愛犬ゴマちゃん(だったと思う)


さて会場内に進むと、まずはガールスカウトのブースが見えてきました。犬の十戒ポストカードやアクセサリー類も販売。


ビーズで作成したかわいいリード

我が家の犬どもはすぐに壊してしまうため、ポストカードを数枚購入。


その先では神奈川県動物愛護協会、JAK、捨猫防止会、Tタッチ(犬のマッサージ)、県獣医師会横須賀三浦支部防災グッズ展、県保護センター、日本愛玩動物協会、市動物センターなどによるブースがあり、動物愛護に関するパネル展示やマッサージ実演などを行っていました。













丁寧に説明下さった捨猫防止協会の方


パネル展示コーナー


犬の特性を知る為のパネル




問題行動を起こすなど、トレーニング中のワンちゃんにつける黄リボンも配布

我が家のワンズに3つもらってきました。(*_*;


"もし迷子の犬を見つけたら"











そしてなぜか、このようなブースも...


宙に浮く家???


そのほか、里親募集コーナーや、小動物ふれあいコーナーも併設。小さな子供さん達ばかりか大人達もふれあいを楽しんでいました。















恒例の乳しぼり体験

ソフトクリームで有名な関口牧場の牛さん

ポニーで乗馬体験

ポニーが近づくたびに驚いていた様子がとても可愛いかった、近くにいる黒いワンコ

ヤギとの触れ合い

犬が近づくと角で攻撃仕掛けるお茶目さん


おとなしいヤギさん


「うちのコはコレができるんです」と、

会場を訪れていたワンちゃんと飼主さん。


里親募集コーナーでは、



たくさんの犬達がご縁を待っています。


この中にいる黒のアメコカ(ナルちゃん)は、昨年も参加していました。まだ里親さんが見つかっていません。


そして昨年までは食べるものが乏しいと感じていた本フェスティバル。今年はたくさんの飲食ブースが並んでいました。




ここの焼き菓子やラー油は味に定評があり、いくつかの賞を受賞しているそう。この日は大きなカツサンドとキーマカレーパンを購入。とても美味しかった。


ワンちゃんの為の自然で美味しいクッキーを作成・販売していることで有名。動物病院や催し物会場でも販売、見かけると買ってしまう。




牧場は金沢動物公園の裏手、磯子区にあるそう




三浦半島海産物のお土産店


ときおり降る冷たい雨のせいでしょうか。ミュージカルやコンサートが行なわれるからでしょうか。館内にはかなりの人が集まり、骨付きハムコーナーの試食が人気でした。






お伝えしたように、館内ではミュージカルやアイリッシュ音楽のコンサート、動物絵画展が開かれ、映画「いぬとねことにんげんと」(「犬と猫と人間と」のダイジェスト版)が終日上映されていたようです。




保護犬達のミュージカルを上演

飼育放棄や殺処分される動物を救うための啓発活動を行っている劇団ミューマル


アイリッシュハーブを使ったアイルランド音楽とフォークソングコンサート

演奏家達


残念ながら持ち時間の都合上、コンサートと映画を観ることはできませんでしたが、映画では特典映像として映像絵本「ハルの日」「クロからの質問」も行なわれていたようです。



外の広場に戻ると、縄跳びパフォーマンスや、犬とのダンスなども披露され...









このように、今年はかなり盛大なフェスティバルとなりました。


さて、長い記事となってしまいましたが最後に本日の実行委員長をキャッチ。


何やら取材を受けています。

と思っていたら...


突然のVサイン!

に、驚いてピンボケ。

学者肌で生真面目な印象だったK先生、本当はとってもお茶目だった。昨年までとは会場も規模も違った動物フェスティバル。準備から開催まで大変だったと思います。

お疲れ様でした。


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土曜日は「山科」で犬散歩  2012年10月13日 萌ちゃんを偲んで

2012-10-14 16:25:05 | 
萌ちゃんは遺骨になって山科へ帰ってきました。


萌ちゃん、安らかに眠れ...


萌ちゃんが亡くなった翌日、萌ちゃんのフロアにいる職員さんが萌ちゃんのことを涙ながらに語ってくれました。




近い将来きっと、萌ちゃんが確かに山科で生きた証を、伴侶動物達の慰霊になるような何かを、ここの施設長は考えて下さることと思います。


同じ日、萌ちゃんと一緒に散歩した小学生の子供たちも萌ちゃんとお別れをすることができました。




萌ちゃんが亡くなったことを本能的に悟ったのでしょうか。ブンちゃんやダイちゃんはこの日も静かでした。そっと、子供たちに甘えてきました。








老犬むっちゃんは既に夢の中。



ダイちゃんも夢を見始めました。



数日後の土曜日散歩ボラ日、りりまむさんとお友達も遺骨に対面。ぷーにゃんはとても寂しそうに、りりまむさんに甘えていました。








ブンちゃん達のフロアにいると、ぷーにゃんの遠吠えが何度か聞こえてきます。

相棒の萌ちゃんがいなくなって寂しいのでしょう。山科伴侶動物担当の職員さんがぷーにゃんもブンちゃん達のいるフロアに呼び入れていました。



だけどぷーにゃんはすぐに自分のフロアへ戻ってしまうそうです。


この日のお散歩はりりまむさん達と4頭一緒に行くことになりました。




ダイキ


ブンプク


ぷーにゃんとむっちゃん

途中、なんとダイちゃんは、歩くのが超スローなぷーにゃん達を振りかえって待っていました。


お散歩から戻ると、ダイちゃんとブンちゃんは恒例のぶつかり稽古です。





静かになったと思ったら...


ブンちゃん、何してるの?



あららら、入居者の方達のオヤツ狙いに違いありません


落ちてくるのをひたすら待っている様子。


おじいちゃまが頭を撫でてくれるどさくさに紛れ、

職員さんの目を盗んで、おまたの間にこぼれおちたお菓子を食べている!


「こらー!!」っと、一喝しておきました。


この日は、他にもとてもかわいいお客様が山科のワンズに会いに来ていました。



動物を愛する精神は、子供たちの心を健やかに育てることでしょう。ありがとう、また来てね。
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咲き始めた冬桜

2012-10-12 21:24:28 | 
早くも、衣笠山の冬桜が咲き始めました。



だけど、肝心な花画像はピンボケです。


(*_*;


そのかわり、こんなに可愛い花達も見つけました。









なんと素敵な額飾り



名も知らぬ雑草達。そっと控えめに輝いています。


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さようなら、萌ちゃん

2012-10-11 20:35:49 | 
さくらの里山科の一員で、伴侶動物として迎えられた萌ちゃんが昨日17時半、急逝いたしました。



溢れる涙が止まらず、ぷーにゃんと一緒にお別れする職員さん


3日程前よりフィラリアによる内臓疾患が悪化、急きょ入院となったものの病院で亡くなったそうです。

迎えられた伴侶動物達の中で紅一点、とても明るく、女の子らしい可愛らしさで誰からも愛されていた萌ちゃん。先の土曜日には元気よく一緒にお散歩にいったばかり。余りにも急で、信じられない気持でいます。

萌ちゃんとの出会いを与えて下さった元預かりのpurita様、お世話になった動物病院の先生方に心より感謝すると共に、萌ちゃんのご冥福をお祈りいたします。



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マルコのお散歩パートナー

2012-10-10 22:15:29 | 
先の週末、衣笠山の展望台広場にお散歩に来たマルコ。



排泄物処理中の職員さんを撮るなんて、ね。


マルコとは毎晩夜散歩をしているけど、昼間の衣笠山で会うのは久しぶり。

「まるこ♪」


とても良い笑顔で嬉しそうな反応を見せてくれた。


実は一緒にいる職員さんは、以前、マルコに足をパクッと軽く噛みつかれたことがあった。マルコは雷や知らぬ大きな音が苦手。大きな人もおそらく苦手。背の高いこの職員さんが怖かったのかもしれない。

その後、この方は自らマルコとスキンシップをとるよう努力して下さり、今ではマルコの良き散歩バートナー。マルコもこの職員さんをとても信頼している。


仲良しペア


向こう側に繋いだ我が家のワンズに改めてマルコを紹介しようと連れて行くと...


やっぱり大騒ぎな我が家の犬ども

とくにジェッシー、夜はマルコと仲良く散歩に行くのにどういうワケ!?

マルコは呆れて口あんぐりだった。


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