衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

可愛いポニーちゃん

2016-04-12 22:32:44 | 
この日は市内の某所へ、新たにやってきたという二頭のポニーちゃんに会いに行ってきました。


とても美しいオンナノコ達

お名前を聞いておけば良かったですね。


ボブ達も散歩時に会う近所のアメリカンミニチュアホース茜ちゃんよりも大きな馬にびっくり。




ビビリなヴァレンシアはギャン吠え。



一頭のお馬さんがボブに興味を持ち、



なんだか似たもの同士。(笑)



お馬さんの仕草が可愛くて、



この子はどうしてもボブが気になる様子もまた可笑しい。



もしかして、仲間だと思っているのかな!?



共に草を食む。



ヴァレンシアは吠え過ぎて疲れてます。




実はこの日の本来の目的は予防接種。

お馬さん達の獣医さんがポニーや茜ちゃん達の往診に来て下さって、ついでに我家も誘って頂きました。そこで混合ワクチンを打って頂き、狂犬病予防接種は来月回しにすることに。


この獣医さんは普段は競馬場や飼育されている馬達を診ているのだそう。そしてまた、保護団体や私が犬散歩ボラをしている施設の犬達にも医療のボランティア活動をされています。



この日は他に、ポニーのいる施設関係者の動物や、交通事故に遭い、茜ちゃんのおうちで保護されているカラスの治療もされていました。



いつも感心するのは、この獣医さんが連れてくる愛犬大門君のおとなしいこと。



先生が往診に回っている間、その場でちゃんと落ち着いて待っていられるのですよ。


茜ちゃんや琴ちゃん達の往診や予防接種も終わった夜、茜ちゃんママが予約を入れてくれた「だるま寿司」というお寿司屋さんへお食事に誘って頂きました。

まずはメバルの煮付けから、



魚貝の刺身、



平貝の網焼き、



地蛤の味噌汁、



江戸前寿司、仕上げにウニと百合根の茶碗蒸しと、



茜ちゃんママのおかげさま価格で、なんとも豪華な会食を堪能。

途中からは食べるのに夢中で、お寿司画像を撮り忘れる始末。


この寿司屋の店主とオンナ4人の会話の弾んだこと。やはり、保護動物に関連する話やペットロス、店主が中国で体験した食文化についてなど共通する話題で盛り上がりました。


食べきれなかった茶碗蒸しをウニ好きの夫のお土産にしていただき、翌日器を返しに茜ちゃんのお家へいくと...



茜ちゃんはお食事中。


琴ちゃんは隠れたままそっと覗き、


琴ちゃん



姉妹犬のねねちゃんは、吠えながら様子を伺いにきてくれました。


ねねちゃん


琴ちゃんとねねちゃんは野犬の母犬が暗い洞穴の中で出産、その後ボランティア団体を経て、茜ちゃんのおうちに琴ちゃんが、親戚のおうちに寧々ちゃんがやってきました。

ねねちゃんのお家には小さな子供がいるため、人への馴染みが早かったものの、琴ちゃんは未だに床下や物陰に隠れてしまうのだそう。

こうして時々、姉妹が一緒に遊べる環境に恵まれ良かったね。


コメント (2)
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桜祭り後の日曜日の衣笠山にて

2016-04-12 01:02:02 | 衣笠山
新たな年度の始まりの季節ということもあり、ちょうど「衣笠さくら祭」の前後から暫くはプライベートでも多忙な日が続いていました。

が、ようやく、昨日辺りから日常としてのペースが戻りつつあります。


しかしふと、日々が過ぎるのはなんと早いことか...。一日を有効に使えていない自分に気付いたりもする。


それはさておき、昨日の日曜日は久しぶりにゆっくりと、犬達との単頭散歩で衣笠山を歩いてきました。


桜道上部のソメイヨシノ


家を出てまもなく、



ご近所の方が面倒を見ている猫達を見つけたときのスノウの表情。


そっくりな親子猫


桜道では白いハナニラが咲いていますが、薄紫色の可愛らしいハナニラを見つけました。




衣笠山ではソメイヨシノは一部を除き、殆どが葉桜。





代わりに枝垂れ桜と八重桜を見られるようになり、お弁当持ちで楽しむ人達が訪れています。土曜日には650人が来園したと管理業者さんが話していました。




そしてこの日は、たくさんの犬を伴った御一行様とすれ違いました。小さなお子さんもいて、皆楽しそうに歩いてきました。


スノウは敏感に反応


スノウが小型犬を狙うと伝えたとろ、ニコニコと頬笑みながら小さな犬は抱っこで通過してくれました。


秋田犬かしらね、大きくてとてもおとなしい

写真も撮らせていただき、有難うございます。


上の広場近くでは、いつの間にか株が増えているフリージアが辺り一帯に良き芳香を放っていました。




大輪のツバキをボブの背中へ載せて記念撮影。(笑)




生まれたてのシダの赤ちゃんや




フデリンドウもようやく目覚めたようです。


実物はもっと青くて美しい色


新しいオブジェを発見。


魚かな?



美味しそうなキノコや、野草の花達も春の空気を楽しんでいるかのようです。








今年はスミレの群生をエリアのあちらこちらで見られる


今日の締めくくりはなんといっても、この竹細工プランター。



自然のもので作られた花器に植えられた花は、青空の下にとても映えていました。
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トレーニング見直し中

2016-04-10 09:08:46 | 
衣笠山では今、ヤマブキやスミレが綺麗に開花、あちらこちらで見かけるようになりました。



キノコや



葉桜となったソメイヨシノの幹に可愛らしく咲く花も見かけ、八重桜も咲き始めており、春の移ろいを感じます。



昆虫も顔を出すようになりました。

先日、衣笠山仲間のサシガメさんに教えていただいたのは、まさにサシガメ虫。


サシガメ虫

桜の木に開いた祠の中にいるところを教えて頂き、刺されるととても痛いそうですのでお気をつけ下さいね。


こちらは決して人を刺すことはないサシガメさん(笑)


さて、先日マズルガードデビューを果たしたスノウ。



この件でアドバイスを頂いているCACI代表と再びお話をしたところ、装着までのトレーニングが完全でないことが判明。

嫌がらずに自らマズルガードに口をいれるまでは、装着しての散歩はNG。

その後嫌がるようになり装着が難しくなるケースもあるとのことで、単頭散歩を兼ねた再度のトレーニングからの見直しとなりました。


S「ネコイマスガ?」


大丈夫、決して放さないから


この日はボブも単頭散歩で呼び戻し練習。



一頭だけの連れ出し時はとても良い笑顔、カワイイボブ君です。



ボブの呼び戻し練習

そしてこの帰り道には、久しぶりにご近所のルナちゃんと丸心ちゃんにも会いました。


美人なルナちゃん

ボブは一頭だと、特にオンナノコには吠えません。


でも丸心には、私がいつもつけてきた匂いはコヤツだ、と吠えまくる。ボブを係留して丸心のところへ行くと...


穏やかな良い笑顔

久しぶりに会えたのでとても喜んでくれました。


スノウが我家に来てからは時間のかかる散歩回数が増えたため、丸心とボビーの毎晩のお散歩に対応出来ず。丸心達の住んでいる施設の職員さんにお願いしています。

でもたまには一緒にお散歩してあげたいな...


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呼吸を妨げないマズルガード

2016-04-08 12:17:36 | 
ラッキーな事に...

横浜港大桟橋を10時に出港した飛鳥IIが、ちょうど午前の運動散歩時に衣笠山から遠望出来ました。

大きい!

コンデジ望遠


午後から用事で外出のため、運動散歩はいつもの衣笠山公園内を二班に分かれて歩いてきました。



公園内はどこも桜の花びら絨毯で覆い尽くされています。




今日の二頭組はヴァレンシアとスノウ。



スノウは小動物に執着する傾向があるため、トリーツを使った装着トレーニングのあと、数日前からマズルガードデビュー。



衣笠山公園は神社辺りに出没する野良猫が多い。中には強気で威嚇し、逃げずに構える猫もいる。

そのため、猟犬類としての本能が強いスノウが、万が一の場合を想定しての措置。


当初は大型量販店などで売っているボブの爪切り時用のものを装着してみたが、散歩には向かないことが判った。



口を殆ど開けられず散歩に向かないタイプ

これは呼吸を妨げられるようで、散歩後もはぁはぁと息苦しそうに、普段はあまり飲まない水をがぶ飲み。


そこで、ヴァレンシアとスノウの保護元である鳥猟犬レスキュー団体CACIの金子代表に相談、このマズルガードを教えて頂きネット購入


呼吸を妨げず、このまま水も飲める

嫌がらずに装着する方法までアドバイス頂いた。



装着したままロングリードで呼び戻しのトレーニングも行なったが、呼吸が苦しそうな様子は無い。



待っている間も騒がず静か。が、やはり目は小動物を探している。


愛犬が辛い目に合わぬよう、合わさぬよう、万が一の事故防止策ではあるけれど、スノウは決して恐ろしい犬ではありません。

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ひまわりの種まき参加者募集中

2016-04-07 14:48:32 | 衣笠山
衣笠さくら祭が終わってもなお、花散らしの雨の前にと、いつもよりもまだかなり多くの人が訪れていた昨日の衣笠山公園。




枝垂れ桜の開花がさらに進み、辺り一帯は柔らかで若々しいピンク色に染まっていました。まだ散らぬソメイヨシノとその美しさを競い合っています。



しかし今日は朝から本降りの雨。辺り一帯はピンクの絨毯に様変わりしていることでしょう。


そして衣笠山はなんと早くも、ひまわりの種まきの季節到来。



参加者を募っていますので、可能な方はぜひご参加ください。

例年、遠足の園児・児童も事前申込で対応されているようです。



ところでこのところの犬散歩は、時間のあるときには二組に分けての連れ出しを継続中。理由は、一頭ずつ向き合うため。


一頭だとパワフルな行動取らず、表情優しく、とてもオリコウになるボブ


順番に一頭ずつの散歩を行うことで意外な一面が見えたり、楽しそうに散歩する様子が私も嬉しかったりする。コマンドも入りやすい。




そして昨朝は、以前にボブと同じ犬種を飼っていたというご夫妻が声掛けして下さいました。


とても優しい眼差しで...

亡くなった愛犬を思い出されたとのこと。よく判ります。私も我家で暮らした犬達と似た犬を見ると....。


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