旅行記の前に、旅行中に読んだ本について。
文庫化されるんだろうか…?
と待ち続けて3年。
梓崎 優氏デビュー作のミステリ短編集『叫びと祈り』
「砂漠を走る船の道」と「叫び」が良かった。
というか、個人的に設定というか、
話の舞台がどストライクすぎた。
「砂漠を走る船の道」は
ダナキル砂漠の塩のキャラバンを彷彿と
「叫び」はアマゾンに分布する少数民族、
ヤノマミやピダハンを思い出した。
(何コレ!?、私が読むために書かれたのか!と思った)
舞台と事件とその動機、あと文化が
良い具合に織り交ざっているミステリ2本。
但し、他の3本の短編は、
物足りない感じだったのが残念かな。
さて、今から旅行の日記を書きます。
何から書こうかしら…?
文庫化されるんだろうか…?
と待ち続けて3年。
梓崎 優氏デビュー作のミステリ短編集『叫びと祈り』
「砂漠を走る船の道」と「叫び」が良かった。
というか、個人的に設定というか、
話の舞台がどストライクすぎた。
「砂漠を走る船の道」は
ダナキル砂漠の塩のキャラバンを彷彿と
「叫び」はアマゾンに分布する少数民族、
ヤノマミやピダハンを思い出した。
(何コレ!?、私が読むために書かれたのか!と思った)
舞台と事件とその動機、あと文化が
良い具合に織り交ざっているミステリ2本。
但し、他の3本の短編は、
物足りない感じだったのが残念かな。
さて、今から旅行の日記を書きます。
何から書こうかしら…?
ええなー。私も重厚な世界にもっと足を踏み入れよう。
ほっとくとすぐ、ライトな世界観に終始する傾向が……
「ワカコ酒」も「おとりよせ王子」も
おもしろいので、私も好きですよ~