幼虫は言ってみれば、赤ちゃん。
赤ちゃんのイメージは、文句なく「可愛い!」
でも、そう思えないのもいる。
桜の葉は美味しいらしくて、蛾が卵を産み付け、
この時季になるとその幼虫である「毛虫」が発生。
中には毒を持つものもいて、やっかいな存在でもある。
今年の桜も終わりだね、と孫の小学生入学記念樹を見ていて
ネットの中に団子状態でいる毛虫を発見した。
木の幹やその周辺をゴソゴソ歩いている毛虫は
これまでにも見かけているが、こんな大量には初めて出合う。
身震いしながらも、珍しい気もして、
この後、どう変わっていくのか観察したい気がするのに、
ダメダメ、すぐ駆除せねばと、バーナーの火が飛ぶ。
本日の投稿は、そんないきさつのあった
大量の毛虫、存命の最後の画像である。
↓ 見た目と違って、ネットの中には大量の毛虫が団子状態で存在。
そして、このネット、蜘蛛の巣みたいだけど、毛虫の親が用意したのだろうか?

↓ ネットの外を這っているように見えるが、実際にはネットの中にいる。
団子状態を脱している分だけが見えている。

※ この幼虫の名前は知らない。大きさは3cm位だったかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます