見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

案内板を!

2018-06-17 13:10:13 | 渓谷

12日、ワード、「滝が谷渓谷」(安芸高田市美土里町)と、
おおよその地理を頭に入れて、雨上がりの滝を見に出かけた。
そもそもは、昨年・8月の新聞記事が発端だが、
入り口の看板の立派さに似ず、道案内が不親切で
迷ってしまった。
地域の人、3人に場所を聞いて遊歩道入り口の看板には辿り着いたのだが、
いまひとつ、左右どちらの道を行くかの説明が不足していたばかりに。

知らない少々ぬかるんだ林道を、クマ除けの鈴音を頼りに歩くこと小1時間、
どうも聞いていた1kmくらいはとっくに歩いたし、
道傍の谷川も細くなってきて、この先にとても滝があるとは思えない。
歩いた林道を「車で」上がればよかったなどと、不平・不満の御託を並べながら、引き返す。
入り口に戻ってよく見れば、なんと道は3様に分かれているではないか。
やっぱり間違って進んでいたのだ。
気付いたところで再び林道の反対側、コンクリート舗装の遊歩道を進んでみる。
正しいだけに、ほどなく目的の滝に到達出来たがやれやれの行程になった。
まあ時にはこんな散策も悪くはないが。

それにしても、案内板は欲しい気がしましたね。

↓ この看板の所に、車をおいて、

↓ 進むと、トイレと休憩所が見え、

↓ 次にこんな景色が見えたのだが、

↓ その前に、右側のこの林道を進んできたのだから、

↓ 何の疑いも持たず、そのまま右側の林道を進む。

↓ 道傍の谷川の流れも最初の方は勢いがあったからね。


間違って進んだと気づいてから、
↓ 引き返して、改めて進んだ道の入り口や、  (白い棒状の中には、もみじが植林されている)

↓ 途中はこんな様子の道であった。

↓そんなこんなで やっと到達した目的の滝がこれ。
  なんて名前の滝だろう? 落差15m位かな?


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