モーセは約束の地に入れなかった! 9・21
暑い夏と思っていたのに急に今朝などは寒い!!夕暮れの速さに戸惑います!!・。
・先日は西欧の古代史の中で燦然と輝くモーセについて少し勉強!、何十万人を引き連れてエジプトから約束の地に向かったその先導者のモーセはエホバ神から絶大の支持を得ていた。信頼されていたモーセが「約束の地・楽園」に入れなかった!、何故---?! 考えさせられました。
・多くのイスラエル人を神からの信託で、紅海に「海の道」を神の力で切り開き渡ったモーセの身に何が起こったか?ご存知ですか?神を裏切ったモーセ心の底には共に苦しんだ人々への戦友的絆が芽生えていた・戦友的愛が育まれていたのだは無いかと。だから絶対なる神に対する反発心=世論に繋がっていたと思えます。
・今世界は天変地変が起こって、異常気象の中で、地震や集中豪雨や人々は振り回されている。文化の向上で幸い人の命が失われることは少なくなっているが、この異常気象は今後どの方向に変化するのか。先が見えない中で人は対処できずにいる。この後に何が起こるのか、どっちが楽園か!人類滅亡か!どの方向に地球号が向かっているのか皆目判らない。
・ただ願わくば、病無く痛みのない、争い(戦争)の無い平穏な日々が過ごせればと願うばかりだが、私が見る目では仏教的には、エホバではない神(大いなるバビロン?)の怒りを買い、怒りの原因を改めることなく人々は積み重ねてきたようだ。だからエホバ神はキリストを地上に使わせて「人類の罪」に気づかせようとされて2000年の時が過ぎた。
・今その裁きの時のような予言が当たっているような幾点もの現象が起こっている。モーセが神から怒りを買ったのは「人々の集団の世論」を抑えられなかった事実。モーセは人々の不満に同調してしまった。自分の怒りを感情を神にぶつけて顕にしてしまった!神への完全なる信頼が、人々の苦しみへの同情心から揺らいでしまった。
・最後の踏ん張りの時に「エホバ神は約束を果たされる方だ」・・という信頼・信仰を怒りの為に封じ込めてしまった。故に世論と同じように怒りを神に対して持ってしまった。我慢できなかった。苦労してきた人々が可哀そう!という気持ちがモーセにはあったかも知れない。弱い人々の気持ちに自分の弱さを重ねて、神への信頼を自ら断ってしまった。ここがサタンの付け所。サタンは神に背く人類を手を叩いて、大喜びで「仲間が増えた!!と大喜び」している。でも注意はサタンは喜んだが、サタンはモーセをその後、幸せにしたかというと、病気の痛みや苦しみからモーセ自身や人々を解放したかと言えば、病気や痛みや苦しみを倍加しただけで、後は知らんふり‥
・ここが私達の思案のし処という事を今書いていて気が付いた。ここです。神はエホバ神は人を幸せにしてくださる方だという点、サタンは幸せのエホバ神から人々を切り離せば目的は終わり。「後は俺の知った事じゃー無いよ!!」と舌を出してほくそえんでいる・・幸せの神エホバから切り離されたモーセの行き場は無いのです!。モーセの前に幸せの楽園はもう無いのです!。一度の怒りが、暗闇となってモーセの前に広がるばかりです。
・私達の前にまだ幸せの楽園に導いてくれる神エホバは??!・・