ももちゃんの面白古代史

ももちゃんが生活科学の目で主に日本古代史解明します。新しい情報いっぱい。例えば日本の縄文時代に製鉄が行われていた根拠など

三重県に穴窯多い・ちょっと工夫してカマド発明?

2015-11-20 17:02:04 | 日本文化の見直し・須惠器も日本にルーツあ
三重県に須恵器のルーツ?
三重県の県史見てたら穴窯が多く出土している。穴窯は土師器=弥生土器の焚火的酸化焼成から、蒸し焼き的竈の手前の穴窯で多量に土器を焼いている窯が多く出土している。この蒸し焼き技術が始まれば、火の回りが良いところは半生の須恵器は焼け易いし、煙の処理から煙道を考えたりすぐカマドの発明になるし。穴窯でも火の回りのいい場所の土器は須惠器に焼ける率が高まる。今まで須恵器のルーツは松本市と言っていたが、場合によっては三重県の方が早くカマド=窯を発明していたかもしれない。でも松本の場合は縄文中期後半頃。
 一方三重県の場合は時代が弥生時代中期としてあるので未だ時代が突っ込める資料が見つからない。穴窯出土土器の写真や須恵器の写真や見取り図が見られれば時代の判断も少し楽になるのだけれど。松本の須恵器はまだ糸切底ではない。糸切技術未開発のため丸底だ。三重県の穴窯出土土器が糸切底の土器の場合は糸切底の方が後の時代になるのだけれど。・・・。
 もう今年も後1カ月と僅かになりました。皇居のもみじ一般公開が来月初めだそうです。死ぬまでに一度見たいけど一人で行く勇気がない。約束すれば守るために気が進まなくても出かけるのだけれど。段々行動するのが面倒になってきたのです。

日本文化見直し・須恵器も日本にルーツあり

2015-11-04 23:49:48 | 日本文化の見直し・須惠器も日本にルーツあ
日本文化の見直し・須恵器(かまど)の発明も日本よ!!
ご無沙汰しました。寒くなりましたね。車譲っちゃったら不自由で出歩けなくなって、今年は紅葉見物もままならない。でも最近は高齢者の事故が多いから、シルバーになったので事故起こす前に譲ってしまいました。
 古代史は今ぼちぼち新情報を探してます。でも私の古代史の考えと、今の常識・学校で教わる古代史の根本が違ってるから、どうしても理解してもらえない点がネックですね。一番の問題点は土器区分で、焚火で焼ける酸化焼成の土師器までの土器とカマドを発明して、土器を蒸し焼きにして焼いた還元焼成(土器窯とか)の須惠器と続く釉薬(上薬とか自然釉薬とか高温で焼く土器=陶器)の性質が全く異なることが、いま使われている編年基準で無視されている・考えられていないので時代が全く違ってしまうということですね。
 その上日本は縄文時代から土器を1万年も焼いていたのに、須恵器(かまど)の技術は日本では生まれなかったと考えられていて、日本人は新しい事は全く考えないバカだと公表していることですね。
 だって焚火で土器焼いていたら、少しでも強い火力が欲しくなって囲いを作ってその中で焼いてみるとか工夫したり、火力を強く高温が得られるようになれば、土器を作っている土の中の鉄や銅が高温で自然に溶け出して土器に掛かって固いしっかりした、水もれしない土器が偶然に焼ければ、はるかにその方が優れているから、そっち(須恵器など)の研究が進んで、鉄や銅の釉薬で美しい陶器を焼くようになったはずです。でも日本の編年基準では、偶然に変わる土器の色の変化などを全く無視している。おかしいですよ。須惠器の技術まで中国等から伝来したと、根拠もなく信じ込んでるからね。日本が全くの後進国見たいに世界から扱われていた。でも世界の人は見る目があって、日本に来たらスゴイ緻密な美しいものがいっぱいだと、観光客が押し寄せてる。