変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




焼肉が面白い。
多くの家庭において、御用達と言うか、いきつけと言うか、そんな店があるに
違い無い。メデタイ時なんかに利用するんだ、きっと。
以前から知人に勧められていた焼肉屋さんに行ってみた。
結論から言うと、とても満足している。
  肉そのものの品質。
  味付け。
  サイドディッシュのバリエーション。
  値段とのバランス。
  トータルサービス。
かなりの高得点。ご機嫌で帰って来ました。

阪神間出身のおいら、神戸のお隣に住んでいた手前、肉には少々うるさい。
勿論、地元にもMy焼肉店はあった。大震災でゴタゴタしたようだけど、今も
営業しているし、帰省の折には立ち寄る店だ。そこは肉も勿論旨いのだが、
タレが絶品。年に1回行くか行かないか程度の頻度では、味を忘れてしまう。
行く度に
  「こんなに旨かったっけ?」
となる。いい店だ、「かわかみ」。

東京にに出てきて20年。こっちにもそんな焼肉店を発掘している。
旨いと思う店で、値段的においらでも行ける所は3件だった。これで4件目が
できたことになる。
  xx苑。
  寿苑。
  田島。
  葛西苑。←今回開拓。
この4件の内、3件は甲乙付け難い。バランスと気軽さでは、新しく知った店
が一歩リードかな。家から歩いて行けるし。
残りの1件。これは職場のお客さんから教えてもらったのだが、ここだけは
次元が違う。名前と場所を明かせなくて残念だが、自信を持って『日本一』
と言える。
同じ品質の肉を出す店もあるだろう。5倍の金額を出せば。
同等の日本酒。酒の名所まで行って、且つ酒蔵が知人なら飲めるかも。
同じだけのサイドディッシュを集めるには、日本中を探し回ることになるだろう。

あの店は有り得ない。
今度また行くことにしよう。遠いけど。

さて、贅沢ばかりはしていられないので、節約すべくガストに行ってみた。
全く別の意味で有り得ねぇー。
「食」で外すと面白くない。機嫌が悪くなる。
勿体無いことをした。
同等の金額で、遥かに大きな満足を買える店が幾らでもあるのに。

ま、授業料としては高くはないので、良しとしよう。

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