できた。
プリントアウトしてみた。
1600文字フォーマットで110ページ。
結構なボリュームですよ。
読み返す度に手を入れ、関係してくださった方々のご意見をおいらなりに咀嚼
して反映し。繰り返す事幾多。書き始めてから2年近くを要して、やっと完成した
My小説。
いや、いつまで経っても完成なんかしない。何時でも何回でも改定する箇所は
ある。キリが無いんだよ。もう手を入れる処は一つも無い! ということは有り
得るのだろうか。少なくとも書き手側がそのレベルまでいかないと、お話にも
ならないのだろうか。
ま、いいや。
とりあえず自らに果たした納期。5月末日。
期日までにできているものがアウトプットの全て。ビジネスの上では当たり前
のことだが、基本的にぐ~たら人間のおいら、趣味の世界と割り切っちゃうと
いつまでたっても完成しないに違いない。だから納期を設定してみた。
運悪く、納期前にしてちょっと忙しくなって来た。
ま、それも運命。
今年になってから、創作活動のHowTo本を読んでみた。多くの勉強になること
が書いてあった。中でも下記の趣旨には感動した。
書いて書いて書きまくれ。
読んで読んで読みまくれ。
対象を選ぶな。目指すもの以外は書かない、というスタンスで、収入はバイト
とかで確保していると、結局は忙しくて書けなくなる、読めなきなる。
何でもいいから、書いて、読め。
そして、少なくてもいいからそこから収入を得よ。
何とも納得の行く話だ。
しかし、まぁ。
そうは行かない理由をここで挙げてもしょうがないだろう。
そんな風にできたらなぁ、とぼやいてみても始まらない。
勇気が無いよ、そんな・・。
何が始まらないの?
おいら、どうしたいの?
やりたいこと、なりたい理想、あるさ。
何はともあれ、折角完成したのだから世に問うてみようか、そのレベルを。
ドキドキするなぁ。。
どれ位だろう? というより、何か子供の頃に初めて人前で歌った時のような
緊張感。面白い心理作用だね。
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