変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




今、甲子園球場の近くにいる。
東京から見た時、という距離感では、とても近くにいると言っていいだろう。
そして今日、東京の仲間と落ち合って食事してみた。
おいらは西宮育ちなので、色んな店を知っているだろうとの期待を持たれても
いるだろう。
正直に言います。
実は、余り知らないんです。それには2つの理由がある。
一つは、二十歳前に東京に出たおいら。所詮は10代の小僧が知っている店
なんてたいしたことが無いのが殆どで、更に20年以上も経てば無くなってしま
うところもある。
もう一つは、阪神大震災。あの時、おいらは東京で入院(病気)していた訳だが、
傷跡は、今も未だ完全に癒えたとは癒えないようだ。爪あとの修復で、町並み
はガラッと変わった。無くなった店、移転した店、作り変えた店。無数の新たな
出店。1年に1回も帰省しないおいらにとって、それらを把握しておくのは不可能。
たとえ可能であったとしても、その価値は見出せないし。

言い訳はこれくらいでいいだろう。
西宮には、苦楽園という所があって、その奥に樋之池という所がある。苦楽園
から樋之池にかけて、洒落た店が立ち並ぶ。
その中に、知人がお気に入りの店があるとうので、そこに行ってみた。
イタリア料理店。

結論から言うと、とても美味しかったし、面白かったし、リーズナブルだった。
知人とその彼女とおいらとパートナーの4人。飲むわ食うわ、した訳だが、どれも
美味いし、趣向が凝らされていた。ワインだって、供された時の温度といい保管
状態といい、とても気が遣われていることが伝わって来た。
東京で同じ品質のイタ飯を食うには、いったい幾らかかるだろう。そんな下世話
な想像に耽りながら、この夜はおしまい。

最後まで迷った和食屋さんと、もう1件のイタ飯屋さんともども、今後使わせて
もらうことにしよう。

ご馳走様でした。とても美味しかったです。


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