今日アメリカ人のご夫婦がいらっしゃいまして、奥様がleap day の昨日がお誕生日だったとのことで、ちょうど弊店でお買い物をしている最中にアメリカのご家族からお誕生日おめでとうの電話を奥様が着信。旦那さんが昨日は妻の18回目の誕生日だったから今年は18歳なんだよ、あははっなんて笑っていましてね。一瞬 はぁ?となったけれど、leap dayって2月29日で、うるう年をleap year って言うんですね。初めて知りましたw。
日本では今日は3月1日だけれど、アメリカではまだその時間は2月29日でしたものね。
まぁ滅多に使う英語ではないので初めて聞いた英単語。また一つお勉強をしてしまいました。
ちなみにその18歳の奥様、実年齢は72才かな。随分とお若く見える方で、シンガポールや香港をクルーズ船で巡り、日本が最後の旅先。1か月以上も続いた長旅の最後のお買い物を弊店でしてくださいました。
さて なんとも久しぶりに秋田の能代から清水康孝さんの桶が昨日届きました!
もう何年も前ですが、工芸展のイベントで弊店で清水さんの作品をご紹介させていただき、その後も何度か作っては送っていただいておりましたが、桶づくりの他にあきたこまちも栽培されていて、更には腰痛を抱えていらっしゃるため最近は殆ど製作をされていません。
ですので時間を気にしないで待って下さる個人のお客様にしか今は作っておらず、今回も1年前くらいにお願いをしていた作品がようやく届きました。
嬉しいっ!!! やっぱり清水さんの作品は素敵だぁっ!!!
どちらも背の低い桶で、小さい方がちょっと背が高く内側にすぼまった形で、大きい方は外側に広がった形で少々低い。
大きい方は直径約29cm で 16,500円
そうお気づきかと思いますが、普通 桶は竹の輪っか(タガで締め付けてありますが清水さんの桶はそれを無くした桶で有名で、こちらの桶はさらにへぎ目と言って気をスパンとざっくり切った凹凸のある作りが特徴。
美しい。。。
正直自分が欲しい。。。
こちらのサイズは直径約25cmで価格は15,400円
寿司桶としてつかったり、お料理を盛り付けるお皿のような使い方など、普通の桶のように使っていただけます。
これら以外に桶の2段弁当箱 桶弁 も久々に入荷いたしました。
残念ながらこちら同様 かなり値段が上がってしまいましたが仕方のないこと。
全然この金額を出しても私は欲しい素敵な作品。