前日の夜に「明日は何時?」と聞いたりするのですが
スケジュールはこんな風に掲示してあります
乗船2日目
ダイブクルーズですから当然〈アサメシ前〉があります
やっぱり朝が早い。。。(^_^;)
この時 ナイトに参加したことを一瞬後悔したりするのです
ボードのに右下に「血圧測定」の文字
唐澤さんは安全ダイビングを心掛けていて
今回からなんと 朝に血圧を測って(家庭用の測定器がおいてある)申告することになっていました
昨日の船内&ダイビングの説明時に
全員に携帯用の電波信号発信機(というのかどうか忘れましたが・・)も渡されました
はぐれて流された時には 水面でスイッチを入れるようにと
高価なので無くさないようにとのご注意もね!(笑)
20kmの範囲まで受信できるのだそうです
あのバリでの事故があったせいかどうかわかりませんが
ありがたいことです
あの事故の時ちょうどラジャアンパッドに来ていて
ジャカルタの空港で帰国便を待っている時に知ったのです。。。
さてさて本日のダイビング
寝ている間に船はリンチャ島の最南端に到着していました
この辺りはインド洋からの湧昇流があるところで
栄養分が多いためたくさんの魚がいるから面白い。。。ところなんだそうです
が
う~んと深いところから湧いてくるわけですから 冷たいのです
赤道直下のインドネシアなのに~~
昨日まで26~27度あった海水温は ここでは23度でした
前週のクルーズではもっと低くて マンタポイントではなんとマンボウまで出たらしいです
リゾートダイバーで温かいところばかり潜っているオバチャマにはつらいところなのです
そう 流れもあるところですからなおさらです
最近の5ミリウェットは裏起毛であたたかいのですが
それでもフードベストを着て 下にはエアスキンのインナーまではいて着膨れ!!
たいてい3ミリで潜っているので 増やしたウェイトの重いこと重いこと!!
佐渡ヶ島でよく潜っていらっしゃるという方に
「わたしたちは3ミリよ!このくらいは温かいわよー!!」と苦笑されてしまった
それにしてもこの水温で3ミリとは!! 信じられない!!!
そうそうアサメシ前の1本ですね。。。
クルーズ4本目 Carnival Rock
唐澤さんはお魚だけではなく インドネシアのサンゴやホヤの美しさも熱く語られますので
ちょっとだけ意識してみました
デイジーの花のよう
アザラシの顔のようなホヤ
シーアップル
コーラスをしているような 叫んでいるような顔に見えるホヤ
お花畑のようにさまざまな色のサンゴやホヤ
シダなどとも色取りよくきれいな景観
ちゃんとした写真をご覧になりたい方はダイブドリームのホームページでどうぞ!!
ウミウシはホヤを食べます
食らいついているセグロリュウグウウミウシ
そしてブリーフィングで紹介のあったこんなシーンを真似て撮ってみました
サガミリュウグウウミウシが歌いボヤを食べているシーン
あれ~~助けて!!食べられちゃうよ~!!!。。。だって
これは間違いなく「叫びボヤ」の呼び名のほうですね(笑)
そして試してみました顕微鏡モード
ゴマ粒ほどのタルマワシ(極小のエビ)です
体の安定がままならなかったので
少しピンボケしてしまいましたが
もう少し工夫すれば使えそうです
いままでのコンデジでは到底むりだったのですが
買ってよかったです^^
(つづく。。。。)