Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

ジュゴンとカジキのジャンプとガソリン切れ・・想定外が多々だったアロールダイブクルーズ(#3)

2018年11月09日 | ダイビング
乗船4日目はレンバタ島のラマレラ村上陸の日

世界で唯一捕鯨が認められている村です←★

桟橋がないため ボーとは海岸に寄せて乗り降りする
潮の状態を見に行ったスタッフが朝イチ上陸は難しいとの判断で
1本潜ってからでした

舟屋が立ち並びます

お土産のイカット(織物)や貝などもあります
    
海岸には修復が終わった教会風の建物内に
マリアさまと銛をもっているけどイエスさまかしら??

少し前にクジラ漁があったらしくたくさんの肉が干してあって
臭いが辺りじゅうに。。。。(*_*;
    


1本目のポイントは少し行った別の村(だと思う)の近くでしたが
ガイドと村人が何やら言い合っていた

比較的浅めの明るいところにエントリー
いやにガイドがダイコンを気にしていて
割と早目にエキジット

ダイナマイト漁をするというのを
1時間待ってもらってのダイビングだったらしい

わぉ~~。。。

危険なのもそうですが ダイナマイト漁は環境破壊の最たるもの
禁じられていると思っていたけど
この辺りはまだまだ残っているんですね・・

ピンクスクワットロブスター・タテジマキンチャクダイ幼魚・ジョーフィッシュ・
ゴシキエビ・ハワイトラギス・レッドマージンシュインプゴビー・ブルースペックシュリンプゴビーetc.
    

ナマコにつくエビは知ってるけど これはカニでは??
    

    
小さすぎてわからない(ボケてるし^_^;)

そしてこちらも透明すぎるエビ 何エビ?
    


そしてクジラ漁の村に上陸後 午後から1本
すこし移動した海峡の入り口 Suanggi島

めちゃくちゃ流れているところですが
潮だまりの狭いポイントにエントリー

これがなんと面白かった!!
狭いエリアですが イソバナやソフトコーラル類もきれいだしハナダイもたくさん

潮の速いところは透明度が極端に悪かったですが
その中をいろいろな回遊魚がガンガン通り過ぎていくのが
目の前に来た瞬間に見えるのです

カスミアジ大群・ギンガメアジ・大型ロウニンアジ・ツムブリ・モロ群・コロダイetc.
    
かと思うと私はお初のウミウシにも会ったりしてめまぐるしいポイントでした


さらにこの後 この海峡を通って太平洋側に出るはずが
流れが強すぎてなかなか船が進まない
やっと着いたのはこの辺り
    

もう3本目はまたまた想定外のナイト
しかもエントリーは午後8時ごろになってましたぁ・・

イロカエルアンコウ・コマチコシオリエビ・ツマジロオコゼ・イボオコゼ
パンディッドスティングフィッシュetc.
ええ・・面白生物はいっぱいなんですけどねぇ
    


そしてなんとなんとここは想定外どころの騒ぎではない水温21度!!でしたよ

凍えた~~~


疲れた一日です


     (つづく。。。。。)




コメント
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