東京の感染者が日に日に半減し始めた頃
そろそろ落ち着くのではないかと思って
ダイビングの予定をたてました
政府のキャンペーン「全国旅行支援」が始まったら
混みあって予約が取れなくなるのではないかと危惧し
7月の上・中旬に奄美大島へ行くのが恒例になっていた私たちは
早々にエアチケットとホテルの予約を入れたのです
天気予報とか海水温とか夏休みになる前とかetc.を考慮しながら
ベストのスケジュールを選んだと思いました
前置きが長いですね^^;
要するに
そろそろ第6波が落ち着き 次まで少しは小康状態があると踏んで
スーパー先得のチケットを購入してしまったのです
これはキャンセル料が50%・・・
読みがハズレてすぐ第7波入りして悩みましたが
政府が行動制限をしないと宣言したし
ホテルを出たら船上(船上もマスク)と海の中だけだし
ダイブショップは昨年感染対策が完璧すぎるほどだった
いつものダイブスピーシーズさんなので決行しました
仕事で出かけることのある夫はそれほど怖がっていないのですが
未だにフィットネスクラブに行けないほどビビリな私は
連休明けの人の少ない空港でもドキドキものでしたけれどね(苦笑)
ダイビングは到着翌日からです
定員22名の船に初日は5名のみでした
予約した5日間は5名を上回る日はなく
3名の日もあったりして!!・・・
十分すぎるソーシャルデスタンスでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ダイビング第1日目
1本目 山本スペシャル
きれいな魚の群れる根とマクロ生物がみられるイカシバのポイント
先ずはイカシバへ
イカシバとは
何もないような砂地などに敢えて沈めた木のこと
イカなどの産卵場所や幼魚たちの隠れ場とするのです
コブシメの赤ちゃん
と
ムレハタタテダイの幼魚
なんだかね正面を向いちゃうのよ
薄っぺらい魚だから正面顔は情けない(笑)
撮りたかったフィコカリスシムランスは
無理やり写してみたのですが
ゴミのように見え全く形にもなっていなかった(-_-;)
最初から新しいワイドコンバージョンレンズを付けていたので
シムランスのようなマクロはちょっと・・・
きれいなはずの根にいったのですが
ずっと雨が続いたせいで濁りは取れず
透明度がとっても悪かった!
ダイバーの巻き上げる砂もあったりで
こんな状態(;´・ω・)
砂嵐か吹雪の中のよう(・_・;)
少し砂が落ち着きストロボの当て方を変えたら
まぁまぁ
ケラマハナダイはきれいなんだけれど
あっちゃこっちゃ向いててはキレイさも半減だわね^^;
根の上からもいろいろ試してみました
ヨスジフエダイは群れになってくれるからね
いい形になった時は逃したけれど
ちょっとはワイコンを付けた雰囲気は出てるかしらん⁈(;´∀`)
透明度が悪いと陽の光もぼんやりとしか入らないし
しかも1灯だから魚もハッキリしないわね・・・
カメラの使い方 微調整の仕方もちょっと変わっていて
とっさに出来ない・・・
やっといい角度にストロボが当たったと思ったら
もはや口の中をクリーニングしていたエビはどこかへ行ってしまってた
口を開いたただのユカタハタです^^;
魚は花と違って待ってはくれないから
チャンスは逃しっぱなし~~
あまり変わらないと思っていたけど
以前のは2バージョン前のだからね
今回はすべてお試しと割り切っていろいろやってみることにします
ダークサイドに落ちたウミウシカクレエビ
それなりに撮れたかな?
ホントはこんな風なのだけどね(笑)
黒いウミウシの体に砂が降り注ぎ
その上に付いていたウミウシでしたぁ(;^_^A
余計なお話が長くなってしまったので
2本目と3本目は次回ということに!