パプアニューギニアーアロタウでダイビング（その8・final）

帰るまでのことをちょっと書いてみます

午前10時20分アロタウ空港発で首都ポートモレスビー行きに搭乗予定でリゾートを出発
タワリリゾートのピィーさんの計らいで途中お土産を買いに寄り道しました

アロタウの町にこんな大きなショッピングセンターがあったんですね！
ミルンベイ州の州都ですから当然かしら
　　　　

　　　　
ほんのちょっと立ち寄っただけですがスーパーはかなり大きく
食料品より生活用品・衣類などが多かったみたい

ところが午前の早い時間だったにもかかわらず予想外に混んでいて　
レジが激混みだったため予定より結構遅めの空港到着

１つしかないチェックインカウンターはなかなか進まずイライラです
　　　　

その理由のひとつ
前日航空会社の機材の都合で乗れなかった人が今日来て並んでいたこと

さらにこの日もチケットを持っていても
航空会社の今日の搭乗者リスト（チェックインリスト？）に載っていなければ
搭乗できないらしかった

利用したニューギニア航空（エアニューギニー）は国営ですが
それにしても　そんなこと勝手に決められても・・・

ピィーさんがチェックインのお手伝いをして下さったので心強かったのですが
国際線乗り継ぎなのにリストに漏れているなんてことないかしら・・と不安でいっぱい

もう搭乗開始し始めた飛行機を横目に
カウンター職員ののんびりさと言ったら・・さらにイライラを募らせます

何とか間に合いました
ピィーさんありがとうございました！！

ポートモレスビーの国内線到着
手荷物受取は１か所　そうターンテーブルは一つしかない！
　　　　
たくさんの便が到着しているのはボードを見ればわかりますよね
当然ここでも待たされます

手荷物も引き取った後　タグの照合をされるので
出口からでるまでまた混雑する

そんな中　私の手荷物タグとクレームタグを見比べて怪訝な顔をして
じっと私の顔を見ていた係員のおじさん。。。
だいぶ考え込んでいた様子だったけど　通してくれた

たぶんタグを間違えて貼られたに違いない

何しろアロタウのカウンターで件のカウンター職員は
何度も何度も間違えてクレームタグを何枚もアウトプットしていたのですから

国内線ターミナルをでたところでPNGジャパンの現地駐在員の人が
前日タワリリゾートからリクエストしておいたお土産用のコーヒーを持って
待っていてくれました

パプアニューギニアのコーヒーはなかなか美味しい

ブルーマウンテンはブランド
本来ジャマイカのブルーマウンテン山脈のうちでも
標高800ｍ～1200ｍの高所で栽培されたものしか名乗れない
　　　　
ここパプアニューギニアのはブルーマウンテンから苗木を取り寄せ
よく似た環境の高所で栽培されているものらしい
それを強調したいってことのネーミングかしら？
　　　　
でも本当に美味しいかったですよ
お土産用しようと思って数個買ったのですが　
結局自宅で飲んじゃいました（笑）

他にもゴロカコーヒーなど世界的に有名なものもあるそうな

帰りの日本便はガラガラ。。。
前にも書きましたがこれじゃ直行便が無くなるのも無理はありませんね

帰ったときは　新型コロナウィルスが大流行の兆し・・などと
武漢での大流行をまだ対岸の火事的感覚でしか見ていませんでした

それが今は。。。

何とか終息を願うばかりです

　　　　　　　（ＥＮＤ）