リゾートも楽しむバリダイブサファリへ（その8）

向ったのはロビナ

バリ島の地図をもう一度


バリ島の空港や繁華街は南端ですから　だいぶ遠い北の海岸です

トランベンからはこんな田舎の町を通って約２時間半

　　　　　
それにしても日本のバイク各社の看板の多いこと！

あれ？ロビナの町を通り過ぎているかも・・・
と思ったら　路地を入り田んぼのなかを海岸へ

田んぼのど真ん中に何やら宗教的なものが工事中
　　　　　

ここがいっとき大ブームの超マクロポイントＰＪでした
　　　　　
レストランとダイブショップが田んぼと海岸のあいだにポツンと。。

シャワーの奥に微妙なコンクリートのオブジェ^_^;
　　　　　



　　　　　　　６本目・７本目　スリリット　ＰＪ


細かい砂の海岸からエントリー
私にはトランベンよりちょっとよかったかな。。。汗

深くとも９ｍ　ほぼ５ｍぐらいのところをウロウロ
浅い砂地を行きます

すぐニシキフウウライと小さな小さなカミソリウオがいました
　　　　
カミソリウオの子供は小さすぎてコンデジのピントがなかなか合わせられませんでした(*_*;


そのあとは　な～んにも居なさそうな砂地をウロウロすること８０分
　　　　

　　　　

特に珍しいものはいませんでした
前週ひどい低気圧がきて大荒れで　やっと解禁になったばかりだったそうで
マクロ生物は流されてしまい海はリセット状態になったのではないか・・とか

ランチをはさんで　２本目も６０分　

やっぱりレアなものは出なくて・・・
残念！！

でもこちらを見られたのはラッキー！！
コブシメの求愛
　　　　
最初の１本目でコブシメがいて
なにかお腹が蛍光色に変色する・・と思ってはいたのですが
　　　　


２本目もあまりに何もいないので　またさきほどのコブシメをみたところに行ってみたところ

求愛の真っ最中でした
　　　　

もう一個体のオスが「隙あらば・・・」と狙っているという緊張の場面
　　　　
なかなか面白かったです

動画でも撮ってみました

　　　　

こんな何にもないようなところで　産卵できるのでしょうか？。。。
産卵はサンゴの中にするものと思っていたのです
　　　　

そういえば　キンセンイシモチの写真を撮っていたら
何やら卵らしきものが写っていました
でもこれコウイカの卵では？？
　　　　

コブシメの卵を見届けられなかったこともとても残念なことです


ではそのほかの生物も。。。

珍しいというか　こちらはなに？？
　　　　

　　　　
単純にイッポンテグリと思っていましたが
なんともキレイ過ぎるように思います

こちらは正真正銘イッポンテグリ
　　　　

バカでかいヒメニュウトウダテジマウミウシ
　　　　
例によって刺し棒と比較　１５ｃｍはありそうでした^_^;

オコゼ類たくさん
　　　　

ハタタテギンポ
　　　　

ハタタテダイの幼魚
　　　　

コロダイの幼魚
　　　　

かわいい住処をみつけたギンポちゃん
　　　　

などなど。。。

ランチのナシゴレンとアフターダイブのスイカは超美味だった♪
　　　　



　　　　　　（つづく。。。。）