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リゾートも楽しむバリダイブサファリへ(Final 観光編)

2018年09月29日 | ダイビング
温泉も楽しんだムンジャンガンをあとにし
この日は帰国になる訳ですが
フライトは真夜中です

空港までは長い行路ですから観光も兼ねて行きます!

なにしろダイブドリームさんは陸の観光もやっている
インドネシアの旅行社なのですから

さらに今回はバリ島ガイドの経験もある唐澤さん同行のサファリなので
ルートも「海沿いがいい?それとも山越えにする?」とお望み次第

私たち夫婦は何度もバリは立ち寄っているのに 時間を取らずに通過するばかり

日本に人気のウブドやタナロット寺院の観光をしたことがあるだけですから
どこを案内してもらっても嬉しいのですが

他のみなさんの希望で山越えになりました

ロビナの近くから山方面入り 行ってみるとなかなかの標高!
どんどん登って最初に着いたのは
「タンブリガン湖」と「ブヤン湖」で 標高1500mほどのところ
    

上から眺めただけでしたが 湖岸にいくと少しなにかありそうでしたが
あまり観光地化されていないとみえて 検索してみてもほどんど情報がありませんでした
そういうところはなかなか行けないですので
ちょっとの立ち寄りでしたがよかったかも。。。。


さらにすこし下ったところが有名な避暑地のあるブラタン湖

有名なのは避暑地よりこちらの寺院ですね。。
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院
  
湖上に浮かぶ美しい寺院です
    
     
    

      
インドネシアのお札にもなっています


反対側から写した方が浮かんでいる感じがよく出ます
    


もうお昼を過ぎたころの時間でしたので大混雑でした
何しろ8月に入っているので北半球の国々が夏休みですからね・・


その後向かったのはバリでは外せない棚田
こちらは世界文化遺産になっているジャティルイ・ライステラス★
    

    

    

民族衣装のかかしのところでの記念撮影は人気です
    

世界文化遺産なのは ただ美しい棚田だからと思っていたら
1000年以上にわたって「スバック」
―神と人間・人間と自然・人間と人間の関係の調和を保つ水利システム―

平らなところのないこの山あいの土地で神と自然と人間とで大切な水を分け合ってきたこと
があってこその棚田と聞きました

感動ものです^^

あまり写っていないのですが めちゃくちゃ人が多かったです
山あいの村で現役ばりばりの棚田ですから
道もあまり広くはなく観光バスなど入れませんので 大きな団体さんはいないはずですが・・

バリにはあちらこちらたくさんの棚田があるけど
ここはそのスケールと山の美しさはみごとで一見の価値ありです




観光の最後は世界遺産でもあるタマンアユン寺院
大きさはバリ島で2番目ですが
美しさはNo.1とも言われている寺院です 
    

前庭や前堀周りもきれい
    


一番奥の寺院はお堀がめぐらされ お祭り以外は門は締め切られています
    

    

管理の僧侶しか入れないので お堀の周りからぐるっと見てまわります
    

    

ちょうど夕方に観光を終え バリ市街地に着いたのは20時過ぎ・・・
たっぷりの観光でした


ダイビングサファリで来たのはずっと以前のことで
観光でバリを再訪したような錯覚を覚えた一日でした

日本発着を含めると9日間でしたが
そんな長さを感じさせない盛りだくさんのバリサファリ

ちょっと残念なことがなかったわけではないけれど
そんなことはいつでもどこ行ってもあること

全部ひっくるめてたっぷり楽しんだバリサファリ

ダイブドリームさんに感謝!


         (END)

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