Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

八重咲のユリ

2021年06月23日 | お花
いつもの水路沿いにユリコーナーがあって
・・といっても15・6本ぐらいだけなんですけどね

そのうち何本か見ごろになっています


あの赤いミディトマトのようなユリ以外は
普通のユリのようでしたので
特別気にも留めませんでした

実はどちらかというとユリは
嫌いではないけど好みではないのです


お花屋さんの店先では
<相当勧められない限り自分ではたぶん選ばない>
そういった感じの意識です


そんなユリですが
 ”あらあらずいぶん塊って咲いちゃったわねー”
・・と思わせる一本がありました







よく見ると花びらが重なっている!!




花が重なってみえているのかしら・・・と思ったのですが
八重咲でした


いっぺんに虜~~♡


この気品ある姿に一目ぼれしてしまいました( *´艸`)

数日前のことです




純白のウエディングドレスを思わせますね♪







ググってみたらいろいろあるみたい

 オリエンタルリリー八重咲

 カサブランカ八重咲

 ローズリリー

どれなんでしょう・・・?


私にはカサブランカ八重咲の雰囲気にみえます






雨の日と翌日の晴れ間の時と両方写しました


雨上がりの濡れた感じと












木洩れ陽からのスポットライトを浴びた感じ





















欲張りなのでどちらも捨て難くて
たくさんアップしちゃいました


変わりばえのしない写し方ですけれどねー^_^;









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ウンナンシキンカラマツ(雲南紫錦唐松)

2021年06月21日 | 独りよがり
昨年たった1本の雲南紫錦唐松を見つけてから
1年が経ちました

今年も咲いていたんです

それもひと月も早く!








たった1本の鉢植えなのですが
ボランティアさんの花壇でお手入れしていたようです

鉢のまま昨年からずっと花壇にありましたからね



小さくて淡い色なのに存在感ありなのが不思議です




あずき粒ほどの小さな花ですが
優雅な感じが漂っているんですよね♪

だからかしらね・・・
何となく写したくなるんです


正確にはこの紫のは花ではなくガクだそうですけどね


今年もアップしちゃいます



























昨年の方がきれいに撮れていたみたい(苦笑)



昨年の記事です
 

シキンカラマツ(紫錦唐松) - Garden Chair で Coffee Break

先日アップの極小の花記事はこちら⇒★名前がわからなかったこれです(再度皺くちゃ指登場W)通り掛けに再度見たら様子が違っていましたあれは蕾だっ...

シキンカラマツ(紫錦唐松) - Garden Chair で Coffee Break

 



名前ですが
昨年シキンカラマツ(紫錦唐松)とアップしたのですが
そうではなくて

 ”ウンナンシキンカラマツ(雲南紫錦唐松)”でした

山に自生するというシキンカラマツとは
とてもよく似ているのですが

葉の形も花の蕊の形も並べてみると違いが歴然のようです

園芸店の販売ホームページなども
雲南シキンカラマツがほとんどシキンカラマツと売られているんですけどね

まぁ 同じ仲間ですからいいのかな・・・






今日は夏至ですね!

これから陽射しはだんだん強くなるけど
日々昼が短くなっていきます


何となく寂しくなってくるわ・・・













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コエビソウと海老と水中写真 その2

2021年06月20日 | その他
つづきです


バルタン星人をご紹介したついでに
もう少しマニアックな海老と
それに関するエピソードを1つお話したいと思うのです

ご興味ない方はご遠慮なくスルーしてください。。。


毛むくじゃらの超ミニエビ
1cmぐらいかしらねーー^^

もはや”藻の切れ端”としか見えない海老

 ”フィコカリスシムランス”

いい写真がないので水中ガイドさんのブログからご紹介です↓

フィコカリス・シムランス

押忍!最近なんや、やたらフィコカリス・シムランスのリクエスト受けますねん。ほんでまた、俺、こいつ見つけんのめっちゃ苦手やがな...。まぁそん...

 



これを見ていた時のお話なんです


マクロ派のダイバーは
こんな風に何もいないようなところに張り付いて
必死に写していたりします(∀`*ゞ)




何もいなさそうですけど
いるんですよーーそれが!

途轍もなく小さい生物がね(苦笑)


こちらも小魚の群れが覆っているのに
なにか覗き込んでいます





マクロ好きのダイバーというのは理解できない・・と言われます
何が面白くてあんな小さなものに張り付いているのかねぇ~。。。って



でも
そんな中にも小宇宙があるからなんですよ^^



でもでも
下を向いて小さなものにかかわっている場合じゃない・・って
おっしゃることよくわかります(笑)


だってね
こんなダイバーたちの真上をブラックマンタが泳いでいたり
ギンガメアジのトルネードが見られたりするんですよ!!! WWW
 




インドネシアのラジャアンパッド 
マンタサンデーというポイントでのこと


マンタ狙いで入った水中ですが
なかなかマンタが現われてくれませんでした


そんな時ガイドが手招きするので
ついて行ってみたら
この珍しい海老がいたんです!!

とてもとても小さくて1cm足らずです Σ( ̄□ ̄|||)


一緒についてきた夫は目で見てもよく見えず
ましてマンタ狙いのポイントですから
ワイドレンズを設定してのカメラでDIVE IN 

目でもレンズ越しでも見えないのですから
当然すぐ離れて元の場所へ戻りました


私はというと顕微鏡モードのあるコンデジTGでしたから
必死のピント合わせ・・・

あまりお目にかかれないのですからね
それは頑張りますよ(^^;)


でも小さすぎるのと濁っているのと毛むくじゃらなのとで
何度やってもコンデジでのピントは水中浮遊物を拾ってしまい
なかなか合いません


こんな写真しか撮れない(;´・ω・)





イライラしながら格闘していました
そんな私の背中を夫がトントン

真上でブラックマンタがグルグル!!だったのです

ガイドも途中で気が付いて知らせてくれたのですが。。。^_^;



ひぇーー:(;゙゚''ω゚''): なんということ!!


夫はさんざんシャッターを切った後
バカだなぁ・・・と思いつつ知らせてくれたのでした








 全て夫の写真です(同じ日の写真だけではありませんが)


ここはNHKで放映された

 【ワイルドライフ 伊藤英明 奇跡の海を潜る】を撮影した

ブラックマンタのポイントだったのですよ!










マンタが去ってしまった後じゃなくて良かったです

何度か行ってますが
まったく現れない時もありましたので^_^;


マニアックなエビのご紹介と
マクロ派ダイバーに ”あるある” な話でした






コエビソウのお話に戻りますね (;^ω^)



コエビソウは白いのもありますね
”イエロークィーン”っていうみたい



シベの先が黒くないので目のように見えませんし
花びらにも赤のように模様があったら海老っぽくみえるけど

これはそんなに似ていないかも。。。
と思っているうちに思い出しました







あ~~
そういえば 富山湾の宝石 ”白エビ” がありましたね!!


似てるかも! 美味しそう!! WW



食いしん坊はこれだからね~~ 爆






路地裏のお宅で玄関先を紅白の鉢植えで飾っているお宅がありました

路地面から直接お玄関の下町的お宅なのですが
お玄関正面からを写すのは気が引けるので
横から撮らせていただきました


白側からと


赤側から




玄関先に紅白の海老・・・
おめでたいこと続きになるお宅なのかも。。。(*´ω`*)



長々と 
とりとめのないお話になってしまいました


書いている途中から
自分でも訳が分からなくなってしまいましたが
お付き合いいただきありがとうございました










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コエビソウと海老と水中写真 その1

2021年06月18日 | その他
あちらこちらでコエビソウをたくさん見かけました

ずいぶん前から咲いていて
何度も写しては保存しっぱなしでした




相変わらず同じような写真ばかりなんですけどね ^_^;


コエビソウは
苞が規則正しく並んだ様子が海老のようだ・・
というのですが





私にはその先に咲く白い花が
エビの顔部によく似ていて









苞が重なって無くてもそう見えてきます




こちらは下からエビのヒゲが出ているみたいで
ますますよく似てる!!(笑)






これは花が盛りだった場所・・^^



大漁大漁!!!🦐🦐 WWW







実は
私の見ている水中でのエビちゃんたちと
並べて投稿してみようかと試みていました


ほらやっぱり似てるね!って(笑)



でも
これがと~~っても難しかったんですよ。。。


ずっとずーーっと ひと月近くも
(・・とはいっても毎日ではなくて 気が付いた時だけなんですけどね )

今までの水中写真を探してみたのですが
なかなかそんなエビが見つからないのです


ほとんどログ写真にちかいので
水中に入ると珍しい生物ばかりついついを撮ってしまい

普通のエビはほとんど撮っていなかったんですね・・・^_^;


普通にエビっぽく感じるなら何でもいいかしらー・・・と
いつもの大雑把な性格丸出しで
少しだけご紹介することにしました(笑)



細かい説明は無しで一挙にどうぞ!!

ベンテンコモンエビ・・といいます


 弁天様??^^



イソギンチャクモエビ





とても小さくていつも逆立ちしていて可愛い♡




ミカヅキコモンエビ


ビックリしてジャンピング!
泳いでいます^^




こちらも泳いでいた
ソリハシコモンエビ



なかなか泳いでいるエビと会えることはなくて
まして透明のエビに瞬間にピントが合ったものは珍しい

私は今までこのたった2枚だけです(;^_^A


透き通っているのでわかりにくいですが
ニセアカホシカクレエビ??たちがたくさん







 これはなんだったかしら?これもソリハシ??^_^;




バイオレットボクサーシュリンプ



指先を赤くマニキュアしているから?!
オシャレカクレエビ





指先を出すとクリーニングしてくれる

サラサエビと

指の節あたりにいるのはアカシマシラヒゲエビ




エビソウの苞を
ブラックタイガーや車エビの殻と連想させた
ガッツリ殻のエビばかりが海老ではないんですよね




透き通っているのはどれも
1cmか2~3cmの小さな小さなエビちゃんたちです

繊細な体のエビちゃんたち
可愛いいと思って頂けたら嬉しいんですが。。。


せっかくですから(?)

変わったものの中から
1つだけ載せてみましょうか

ナマコに付いている
ナマコカクレエビ

 私はバルタン星人と呼んでいますが W


黒いナマコだったので
題して宇宙に帰ったバルタン星人 ( ̄m ̄〃)ぷっ!



変わったのはたくさんいるのですが
マニアックになるので・・・





ついでに写真を撮るダイバーのお話もと思ったのですが

長くなりそうですので
次回にまたお付き合い下さい


     (つづく・・・)





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河原で自生とお花畑の中の ”ハルシャギク”

2021年06月17日 | 散歩
雨が降るとは言っていましたが
結構空が明るい

朝のうちのお天気はハズレ~のようですよ ((*´▽`*)

風も北からなのかしら・・・少し涼し気です

気持ちよくて
河原まで行って歩いてみました


工事中なので隅っこ歩きでね

雑草や野花がいっぱい







特に目立つのはハルシャギク




あの色ですものね!




貸しお花畑の中にもたくさん咲いていましたが




きれい・・・というより
目にうるさすぎる感じです











目立つものは目立たせるものがあってこそ!
・・・なんですね










脇役あってこその主役!! 



私は私で自分の役割に
自信をもっていいんだってことだねー(●^o^●)










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