まふぱぱの食べ歩き感想など

宮城を中心に食べ歩きの感想等を掲載しています

福島(郡山)の湯のやど楽山(夕食その1)

2011-02-19 20:31:15 | 福島

2月11日に、福島県郡山市の磐梯熱海温泉、湯のやど楽山(らくさん)へ行きました。

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福島県内で34店しか認定されていない「食彩ふくしま地産地消推進店」の一つ。

地産地消(その場で取れた物をその地で消費)、土産土消(その地で取れた物をその地の食べ方で食す)、旬産旬消(その地で旬に取れた物を旬のうちに食す)をモットーとする旅館です。

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食事はオープンキッチンスタイルのかまどレストランで、一人づつ提供されるお手前料理&食べ放題のかまど料理6品&おばんざい7品のハーフバイキング形式。

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前菜三点盛り。昆布巻、いちじく甘露煮、白子ポン酢、白魚の和え物。

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魚卵の塩味と、野菜のほのかな苦み・甘みがマッチして実にまいうー。白魚の食感もたまりません。

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地元ブランド「うつくしまエゴマ豚」のしゃぶしゃぶ。

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肉が柔らかく、口に入れると脂がサラッと溶け出し、さっぱりまろやか。

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刺身はぶりと生たこ。魚介は福島県相馬原釜漁港で水揚げされたものを使用しているそうです。

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第一のかまどは鮭粕煮。大根がトロトロ。寒い夜にぴったりですね。

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第二のかまどはブリのあら炊き。生姜が程良く効いて、柔らかく炊きあがってます。

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第三のかまどはお煮しめ。鶏肉、牛蒡、人参、蒟蒻、椎茸、昆布など。素材の味を活かした味付け。

なお、こちらの野菜は自家農場と契約農園で取れたものだそうです。


福島(福島)の柏屋

2011-02-19 19:44:10 | 福島

2月11日に、福島県福島市の柏屋御山店へ行きました。郡山市に本店のある1852年創業の老舗です。

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日本の三大饅頭の一つである薄皮饅頭は、柏屋の初代が郡山宿で売り出したのが起源。現在では福島のみならず、東北を代表する銘菓として親しまれています。

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薄皮饅頭94円。皮は絶妙の薄さで黒糖の味わいがあり、あんも上品な甘さで飽きのこない美味しさ。

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柏屋と言えばコチラも外せません。檸檬(れも)157円。

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ほのかなレモン風味の、しっとりしたチーズタルト。クリームチーズが程よく濃厚でまいうーです。


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福島(福島)のだがし堺屋

2011-02-17 10:36:30 | 福島

2月11日に、福島県福島市のだがし堺屋へ行きました。

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福島駅に隣接する教育文化複合施設「こむこむ」の向かいにあります。祝日ということもあり沢山の子供達で賑わってました。

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昔ながらの駄菓子屋の雰囲気で、豊富な品揃え。アイドルの下敷きやプロマイドも売ってます。

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きなこ棒、まだ売ってるんですね。昔は爪楊枝の先が赤いとアタリで、もう1本貰えましたね。モロッコヨーグルトなど懐かしい商品もいっぱいで、大人も楽しめます。

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(地図は福島テレビHPから拝借しました。)


宮城(名取)のkaffe tomte

2011-02-16 02:16:50 | ハナレグミ

2月10日に、名取市のkaffe tomte(カッフェ トムテ)へ行きました。念願かなって初訪問。

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ゆりが丘の「海の見える丘公園」から歩いて約2分の自宅レストラン。水曜・木曜のみ営業で、tomteとは北欧に伝わる妖精を指すそうです。

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店主の「ほっこりとした空気をおすそ分けしたい。」というコンセプトどおりの、優しくてあたたかい、趣味の良い空間。

沢山の先客(奥様率99%)で賑わってましたが、私は「秘密の小部屋」なる個室(和室)に通していただいたので、落ち着いて食事できました。

Menu

メニューは、本日のランチのほか、飲み物やデザートもあります。

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オードブルプレートは、かしら芋サラダ、長ねぎ・菊いもの甘酢漬け、金時カブ・あやめ雪カブのグリル、しいたけのオイル漬け。

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メインプレートは、雑穀入りロール白菜、ラー大根、カーボロネロ炒め、雪菜のピーナツ和え等々。

野菜の自然な甘み・旨みを活かした絶妙の味付け。こりこりとした歯触りやしゃきしゃき感も楽しめます。初めて食べる野菜ばかりでしたが、どれも美味しくて美味しくて驚きの連続。

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はっと入りのスープは野菜たっぷりでコクがあり、滋味豊かな逸品。

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ランチは玄米ご飯かパンを選べますが、+100円で両方付けられます。

圧力釜で炊いているという玄米ご飯は、甘みがあり、もちもちした食感で実に美味。玄米を美味しいと感じたのは、これが初めてでした。

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ゆりが丘にある「パン工房ゆがふ」の丸パン。噛むほどに小麦の香りが広がり、こちらの料理に非常にマッチしてまいうーです。

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ランチに+200円でデザートセットも付きます。きんかんのきび砂糖煮と、チョコレートケーキ。しみじみ美味しい。

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コーヒーは、広瀬町のcafe de Ryubanがtomteをイメージして選んだブレンドとのこと。知らなかった野菜の美味しさも教えていただき、大満足でした。ゼヒまた行きたいです。

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この日の夜は、ZEPPのハナレグミのライブへ。

今回は仙台の写真家・中村ハルコさんの写真とタップダンサー熊谷和徳さんとのコラボイベント。最高のビートとメロディ、あっという間の至福の3時間でした。スクリーンに投影された数々の写真のうち、寄り添うような2本の木の写真が、特に印象的で心に残りました。4月のARABAKIも楽しみです。

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フカちゃん弁当

2011-02-14 17:47:24 | コンビニ

2月9日に、セブンイレブンで「家庭クラブ☆フカちゃん弁当」(定価398円)を買いました。

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宮城県高校生お弁当コンテストで入賞した、気仙沼市の本吉響高校家庭クラブの作品が商品化されたものです。

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水揚げ日本一の気仙沼産サメ肉を使用したフカ団子、大島ゆず使用の味噌焼おにぎり、志津川たこのおひたし等、バランスの取れた構成。

とても高校生が考案したとは思えない、渋いチョイスですね。フカ団子は、枝豆やひじき入りで、鶏団子のような食感・味わいでまいうーでした。県内のセブン全327店舗で21日まで販売されます。