ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

音楽配信サイトに必要なこと

2004年12月10日 | コンテンツビジネス
街角でもMDだけではなくiPODを聴いている人が増えてきており、日本だと若干事情は違うのかもしれないけれど、それでも音楽配信を利用している人の数を考えるとiTMSの知名度というのはまだまだなのかもしれない。 ITmediaニュース:音楽サービスの双璧はiTunesとNapster、知名度はNapsterに軍配 ITmediaの記事を読むと、「音楽をダウンロードしたことのあるユーザーは、音質、価 . . . 本文を読む

オリンパスは「iモード」を目指す ― デジタル家電の行方

2004年12月09日 | ビジネス
デジタル家電全体の動向については一度書きたいと思っていたのだが、そんな折、ふと目にした12/11号の「東洋経済」の「デジタル家電 失速の深層」がなかなか読みごたえがあった。この特集では、薄型テレビやDVDプレーヤーなどデジタル家電ごとに書かれていたのだが、実際はことはそんなに簡単ではない。一度、この特集を読んでもらって、それを抽象化してもらえば分かることだが、その根底にある課題・環境条件というもの . . . 本文を読む

まさに死闘!アメフト 立命館×関学戦

2004年12月08日 | Weblog
すでに結果はわかっているとはいえ、やはりスポーツはその過程が面白いんだと思う。NFLに比べればはるかにプレーの質は劣るけど、その分、選手個人の気持ちが個々人の技量を凌駕する。互いに6勝1敗同士、しかし両校優勝は何の意味もも持たない。関西代表の座をかけた関西学生アメフト 立命館vs関学プレーオフの一戦は雨の中でまさに「死闘」とよぶに相応しい試合だった。 関東ではラクビーばかりが話題になるが、関西学 . . . 本文を読む

映画やテレビ番組100タイトル見放題!OCN Theater開始

2004年12月05日 | コンテンツビジネス
いよいよNTTコミュニケーションズが「Coden光サービス」にこだわらずOCN+Bフレッツユーザーに対してSTBサービスを提供するとの報道発表が。内容自体はこないたの「激動するトリプルプレイ・FTTH放送事業に迫る」のセミナーで報告されていた通りなのですが、その発表で示されていた「他社比較」の資料が「トリプルプレイ」ではないという点を含めて上手く整理されていたのでここで紹介しておきたいと思います。 . . . 本文を読む

草薙剛氏と竹内結子が共演した「黄泉がえり」

2004年12月05日 | 映画♪
SMAP1の演技派となった草薙剛と「いま、会いにゆきます」でも主演している竹内結子によるちょっと切ないファンタジー。感動すると評判となり、またRUI(柴咲コウ)の歌も大ヒット。まぁ、ハマル人にはハマル映画なんでしょう。 九州の阿蘇地方で死者が自分を想い続けてくれていた人の前に突然姿を現すという現状が起こる。厚労省に勤務する川田平太(草薙剛)はこの現象を確かめるために自分の故郷の町へと乗り込む。そ . . . 本文を読む

ハウルの動く城-宮崎駿がおくる女性のためのラブストーリー

2004年12月04日 | 映画♪
個人的にはいささか拍子抜けの感があったのだが、隣ではおいおい泣いている女性の姿が。あぁ、そうか、これは「ラブストーリー」なのだ。戦争や悪魔を巡る意味深なセリフがあったとはいえ、「ナウシカ」や「もののけ姫」のようなメッセージ性にとんだ物語ではなく、「プリティウーマン」をさらに一歩進めた、女性のための一級品のラブストーリーなのだ。 愛国主義全盛の時代。父が残した帽子屋を支えている18才のソフィー(倍 . . . 本文を読む

どこまで通信と放送の融合は進んでいるか ―通信・放送融合の行方

2004年12月02日 | コンテンツビジネス
たまたまRBB主催の「激動するトリプルプレイ・FTTH放送事業に迫る」に参加する機会をもらったので、いそいそと会社を抜け出し参加、CATV、スカパー、NTTのトリプルプレイ戦略について聞いた。この人選を見ても、やはり、制度的に枠をはめられ同時に「責任」を求められる通信業界では、Yahoo!というのはまだまだ異端児でしかないのだろう。 印象としては、伊藤編集長の言葉にもあったが、放送と通信の融合と . . . 本文を読む