今月の採血のため、受診してまいりました。
かねてから、食後高血糖と食後3.5時間後の低血糖と、
食事内容とインスリンのバランスがとれず、ラピッドとログを併用してまいりましたが・・・。
ついに、α-グルコシダーゼ阻害薬を服用することにいたしました。
主治医先生は、グルコバイ100mgを処方してくださったのですが、
「センセ、50mgのほうが良くないでしょうか? インスリンも射つんだし・・・。」
「成人一般量ですよ、50mgではあんまり,効きませんよー」
「じゃあ、そうします。 センセ、インスリンはどうすればいいですか?」
「普通どおりに射てばいいです」
そんな会話で、診察室を後にしました。
ところが
低血糖の嵐です・・・。
ブドウ糖を摂っても、摂っても、下がるので、
半べそで、病院に電話をしました。
ですが、なかなか、主治医先生にはつないでいただけず、
「今日、処方していただいたお薬で、低血糖を起こしています。主治医先生にご指示をいただきたいので、電話をつないでいただけませんか?」
「どんなことですか?」「お薬があわないのですか?」
「今日、受診されているんですよねー、そのときに説明は受けなかったのですか?」などなど・・・
主治医先生は会議中だったらしいです・・・・。
(低血糖は会議室で起こっているんじゃない!!ってか?)
こっちは、不安で。
やっと、先生とお話できて、
「ブドウ糖だけじゃなく、ふつうの食事もして」
「次回から食前インスリンを減らして」
「夜間の低血糖が怖いから夕食時の服用はやめる」ということになりました。
インスリンだけならなら、作用時間とかも判るし、低血糖くらいでは電話なんてしませんが、今回は、初めての飲み薬で、どこまで血糖値を下げるんだろうかって・・・・
もっと、診察前にきちんと勉強しておくべきだった。
その上で、必要なことをお聞きしておくべきだった・・・。
結局、α-グルコシダーゼ阻害薬について、私のカラダの場合、判ったことは、
かなり、食前インスリンを減らさねばならないこと。
食後高血糖は全くないこと。
元々、炭水化物の摂取を押さえてきた私には、100mgより50mgで十分だったんじゃないかなー?ということ。
判らないのは、
吸収を遅らす・・・はずなんだけど、後からの血糖値の上昇も見られず・・・?
はてっ?
α-GIって、上昇カーブを緩やかにしても、その曲線の面積は変わらないんだと思っておりました。
まだ、数回の服用ですから、試行錯誤がいるようです。
それにしても、今回は、
病院の電話の対応は、
センセの診察時のご指示も・・・
コレくらいのことで、電話しちゃいけなかったのかな・・・
外来時間は外していたんだけど。