突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ただいまー、パート4

2009年06月24日 | DMお勉強
大阪ネタを引っ張ります。  



若手のスポーツマンらしい先生のご講演は、「チーム医療」について。

「MY病院とは程遠いなぁー。」が正直な感想。



先生の患者さんの例をとり、「心のケア」についても、チームでサポートしたって。。。

患者本人と、それに寄り添う立場で、患者家族と看護師さんがあり、

患者の対面に位置するのは医師、

他にも、栄養士さんや検査技師さんなどが、関わっているんですって。



MY病院、教育システムもなかった。

シックデールールも、カーボカウントも、なにも教えられなかった。

スライディングスケールだけは、指示されたが、今から思うとすごい数字だった。

250を越さないと、一単位を増やさない。



そのハンサムな先生の病院が、羨ましかった。

でも、それは、入院患者だけ? 外来でのフォローもそんなに手厚いのだろうか?






つぎに、

「緩徐進行型」と「劇症型」のお話を伺った。


myは、劇症型である。

私は、突然の発症を恨めしく思っていた。

ケトアシドーシスで、生死の境だったし。

でも、お話を聞いて、SPIDDMの方を、すごくお気の毒に思った。



親御さんが2型患者だったため、2型DMと診断され、2型の治療を行ったそうです。

食事療法に、経口薬、運動療法。

そんなんで改善されるわけがない!!

コントロールは悪くて、化膿症を起こされ、その病院で、やっと1型の診断が付いたそうです。


それまでの長かったご苦労を考えると、お気の毒でなりません。



私は、

昏睡になっても。

頭のCTスキャンばっかり撮られてても。

入院してから20日以上たってから、ようやく病名が判っても・・・。

それでも、その方より、早かった、何十倍も早かった。

本当にお気の毒に思った。



だけど、そのご本人さんは、すっごく明るい青年だった・・・。



 発症の機序が違っても、どのタイプが気の毒で・・っていうお話ではない。

 私も、1型も2型も含めて、コントロールの目的は同じであると考えています。


  ただ、「前向きに」という言葉が多く使われていた。

 その言葉だけは、私には頷けなかった・・・・。  






分科会はpoco夫さんと同じテーブルに・・。

参加者が少なかったので、皆、全員が話せた。

あまりの人数の少なさに、内容を書いてしまうとバレテしまう。

でも、とっても、勉強になりました。

「うんうんっ」って、何度もうなづきました。





そして、またまた、懇親会へ・・・

りんごさんたちと合流。

楽しい懇親会は、また、後日・・・・