「ATLAS試験」 ランタスの単位数を、医師主導ではなく、患者本人に任せるというエビデンスです。
詳しくはこちら。http://dm-rg.net/news/2013/07/013906.html
簡単に言うと、医師主導でなくても、患者本人がインスリン量を勝手に変えても、A1cに差はない・・ってことです。
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正直、私も、インスリン量は、ほぼ自己判断です。
ボーラスは、もちろん100%、自分で決めています。毎日、決められた固定インスリンなんて、インスリンに食事を合わせなくちゃならないってことで、絶対、嫌です。
肥満があるわけでもないのに、固定インスリンなんて、QOLの低下ですもんねー。(あ、逆に言えば、肥満のある人は、固定インスリンにすべきだと考えます。)
基礎インスリンについては、主治医センセの御指導を頂いたうえで変更するようにしています。
起床時低血糖が3日続き、基礎インスリンが原因だと思ったら、すぐに減らして、事後報告となるときもありますが、できるだけ、受診してからにしています。
勝手に、単位数を変えず、センセに相談したうえで、合意のもと・・という形でありたいんです。
なぜなら、そーしないと、主治医センセの診察室での御指導が、だんだん、世間話になってしまうからです。(`τ´)
ご経験ありませんか?
診察室で、「この調子でいいですよー」とか、「あまり、(血糖を)追い込まないように」とか、「もう少し頑張りましょう」とか。
そーんな抽象的な言葉に、6千円もの管理指導料を払うのか?ってお思いになりませんか?
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こーんなエビデンスが出たら、ますます、自分でできる患者さんはお任せで・・って、なっちゃう気がします。
それで、同じ医療報酬!? 仕事せーいっ!!
まいど、不遜な患者でございます。 (公開ブログ時代だったら、批難ごうごう、袋叩きだな。σ'ω^)ベェ~)