突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

余命宣告

2015年02月25日 | 家族 ダーリンとmy

昨日、ダーリンの余命宣告を受けました。

コレからのダーリンの残された時間を、ダーリンと一緒に過ごそうと思います。

 

なので、もう、DMネタも、お勉強ネタも、コンロールネタも、主治医センセとのバトルもUPしません。

その時間を、ダーリンとの時間に充てたいと思います。

今まで、ご訪問をありがとうございました。

 

  ♪

 

MYブログのDMネタを書いていて、一番役に立っていたのも、助かっていたのも、私自身です。

どれだけ、愚痴ぐちブログで救われたか、計り知れません。

 

今、思うと・・・。

「突然、不治の病になりましたとさっ。」は、とても気に入っているタイトルでした。

IDDMをメガネに喩える方もいらっしゃいますが、近眼の私は、メガネがないと不便ですが死にはしません。

なので、インスリンを喩えるなら、足のない人の義足くらいが対等だと考えておりました。

今でも、インスリンを、サプリだの眼鏡だのと喩えるのは、大っキライです。

だって、私は、インスリンが無きゃ、必ず、死ぬんですから。

そんな簡単なものに置き換えられるわけがありません。

 

 

でも、インスリンがあれば生きていられるんですよね。

ダーリンには、どんなお薬も効かないと知らされた時、

片足だって、膵臓だって、構わないから、ダーリンの命が欲しいです。

インスリン注射くらいで生きていられるのですから、私は、なんと強欲だったのでしょう。

コレまでも、IDDMである自分を「世界一不幸だ」とは思っていなかったです。

私の座右の銘「不幸中の幸い」が多くありましたし、誰よりも、シアワセな患者だと自負もしておりました。

 

 

   ♪

  

 

コレまで、HbA1c6.2%で、かつ、フラットなコントロールを目指してまいりました。

もちろん、ダーリンとの幸せな老後の為です。

 

アメリカ旅行から帰ってすぐ、「次はシンガポールにしようか」と話しておりました。

定年後は、週一でゴルフに行って、毎日、午後には、二人でジムに行って、夕方から、二人でビールをあける生活の為に、そのために合併症にならないコントロールをキープしてきたんです。

もう、そのダーリンが居ない生活が想像できないし、釈迦利器に、コントロールの為の勉強をする必要がなくなったんです。

 

ですから、もう、勉強会クイーンは必要ないし、これからは、ダーリンとの時間を優先させます。

 

    ♪

 

MYブログの形も変わりましたが、ココまで、ご一緒してくださいましたお仲間さんの、これまでのご厚情を感謝しております。

そして、改めて、お願い申し上げます。

「いいね」は、どの記事に対しても頂戴しますが、コメント、メッセージは、固くお断り申し上げます。

これからも、心の拠り所として、ダーリンネタをUPしたりすることもあろうかと思いますが、一切のコメントをお断りいたします。

メンバーから外させていただきます。

 

ブログがあったから、たくさん、救われました。

くわばらくわばら・・を唱えながらも、続けてこられたのは、皆々様のおかげだと感謝しております。

 

       my